落書き30~32
こんにちは。こちらも今回で今年掲載分通算30体目を越えた落書き回です。
■30
■31
■32
30、31に関しては、今回もキャラデザ回のコンセプトを基によりディテールアップする方向で仕上げました。
まだアングル的な弱さはあるのですが、光源の方向については徐々に意識が高まって来たかなと。あとは、もう少しライトの当る場所を絞って、スポットのような表現にして行くと強いかもしれません。キャラ立絵でそこまでやる必要があるかはよく分からないのですが、一度試してみてもいいかもしれませんね。
さて、今日まで三日間ほど休みを取ってひたすら寝ていたのですが、その間に一度仕事を欠勤しました。割と罪悪感が酷く、正直また明日仕事に行くのに気が重いです。まあ、疲れていたという理由ではあれ、きっちり目的があって休んだわけなので、そこら辺ちゃんとご報告して来ようと思いますし、堂々としていればいいと思うのですが…。
あと、本日、漫画「銀の匙」の新刊であり最終巻を手にしました。この漫画に関しても色々言いたい事はありますが、簡潔に纏めます。
何と言っても、作者「荒川弘」先生がご家族の難病の為、筆を置く事に成り、それに伴って急遽最終回が決まった、というのが非常に悔やまれるお話でした。とはいえ、それに関しては荒川先生ご自身が多々苦しまれ、また当事者としてこれからも向き合って行かれる事と思っています。私達読者は、ただただ、先生の自作を心待ちにしながら過ごす事しか出来ないのだろうと。
荒川先生、私はあなたの描く「鋼の錬金術師」が大好きでした。私のオタク友達の間でもあの漫画は伝説として語られています。そして、銀の匙もきっとその伝説の中の一つとして語られる作品として終わって下さったと思っています。いつか、またあなたの作品が読める日を、ずっと待っています。
そんな感じで、また次回。