「夜創世伝」他四点
こんにちは。今回は一枚絵回です。
■夜創世伝
割とアングル、構図とも冒険してみたもの。狙いは良かったのですが、建物の情報量が低く成り過ぎてしまい撃沈。壁面の質感を描いたり、建物からの投影をくわえるだけでも違ったかもしれません。
■サイバネティック・エンジェル
手堅く仕上げてみたもの。やはり総合してそれなりのレベルには達したと言えそうですね。
■金剛士像
反面、やはり背景の描けてなさ、情報量の足りなさが目立ちます。
■天子配下四人衆
最近よくやる人数で押し切る構図。若干構図としての纏まりが弱いかなと。三角形や視線誘導など、より基本的な事柄を見返すべきタイミングかもしれません。
■死霊呼びの剣士
比較的評判が良かったもの。まあエロくて…ですが。
さて、やはりというか、ぼちぼち「自己流」で到達できる技術の限界に達したような気がしております。全体的に大分手堅く仕上がるようにもなって来たので、ここらで全く新しい事を試みてみる事も考えているのですが…。差し当たっては、絵柄をもっと今風に寄せる事をメインに据えて行こうと思っております。
ではまた次回。