イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「天国街、ヒノエ住民区」

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■天国街、ヒノエ住民区

 こんにちは。先日、このタイミングで載せていなかったものをまとめて載せてしまいます、みたいなことを書きましたが、なんとなく今じゃない気がするのでそれらの掲載は延期します。

 今日の一枚は景観に振ったもの。ある程度凝った背景を、自分の「背景は世界観を示唆する程度のものに抑える」というやり方に落とし込む目的の一枚でした。

 大分イイ感じに情報量も保持出来ていますし、何より景観として程よく具体性も高く、良いモノになっている気がします。近景をもう少し描き込んでもいいかなと思うものの、徐々に自分の手札が充実してきましたね。

 

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■落書き

 

 さて、本日は手短に。

 冬も本番となり寒い日が続いております。例年冬場は調子を崩すのですが、今年はそんなに大崩れすることもなく、大分堅調に一定のペースを保てていますね。

 昨日書いた仕事の件ですが、もやもやしたまま時間だけが経過していくのは好ましくないので、一旦仕切り直すためにもまた一か月くらいお休みを頂こうかと思います。その間に次の方向性を見出せると良いかなと。

 

 ではまた次回。

神禄14 完結

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■神禄 式神、ヒトガタ

 こんにちは。今日は今作でラストとなるシリーズものです。今回はとりあえずラストという事もさほど意識せず、相変わらずとれる択で手堅く仕上げた一枚となりました。今回も前回同様神聖さと言う点で若干弱くなったほか、繰り返し使ってきた要素を採用したことで目新しさと言う点も大分弱くなりましたが、まあそれだけに安定した出来にはなっているように思います。

 というわけで、「神禄」シリーズは一旦ここまでとします。

 

 今回のシリーズはとりあえず長く続けられた点が良かったなと思っていますが、正直後半は挑戦意欲も萎えてしまっており、あまり意義の見られないキャラデザが続いてしまいました。バリエーションは十分に出せていたものの、惰性で作っていく形は良いとは言えませんね。

 次のシリーズはもう少し短く切り上げつつ、内容の濃いモノとしたいところです。

 

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■落書き

 

 さて、活動一週間が経過したという事で若干お疲れ気味です。というか、大体一週間周期くらいでしんどい日が来ますね。そういうバイオリズムになっているのかもしれません。

 

 この所また仕事を二週間ほど欠勤してしまっており、なんとかしたいなと思ってはいるのですが、また徐々に働く意義を見出せなくなってきました。

 こうしてモチベーションが途切れてしまうと勤続する意味がない気がしてしまい、そのまま仕事に行かなくなってついには辞めてしまう、というのが毎度の事であり、そろそろ手を打たないとまずいかなと思い始めています。

 正直、現在の環境では自力で金を稼がなくても生きられてしまうので、なかなか尻に火がつかないというか就業の意義を感じられないでいます。このままではいけないなと思っているのですが、なんともはやですね。

 とりあえず身近な人にでも相談してみようと思っています。

 

 ではまた次回。

神禄13

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■神禄 影神、シャドウ

 こんにちは。今日もシリーズものです。今回は「影」モチーフという事で、引き続き割と扱いやすい形をベースに手堅くキャラデザインしてみました。ただ、今回はさすがに構成要素がシンプル過ぎて、今シリーズを通して心掛けてきた「神聖さ」が上手く表現できていませんね。多少装飾要素を増やすとか、エフェクトをつけるとかするだけでも変わった気がするのですが、これを描いた当時体力がなく断念。丁寧に詰める余裕はちゃんと持って描き始めたいものです。

 尚、このシリーズは次回で完結となります。

 

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■落書き

 

 さて、ある程度絵の精度と言う意味では上がってきている気がする昨今ですが、先日ツイッターに「人間の目の”違和感”を見つける精度は凄まじいので、絵を描いていて何か変だなと思ったら無視しない方が良い」みたいなツイートが流れてきました。

 実際、最近ちょくちょく「ここのバランスがおかしいな」と思う事があり、それに沿ってあれこれ変形ツールで修正を繰り返していると、その内要素全てがぴったりかみ合うような気がする瞬間が訪れる事があります。

 そうして出したものはなんとなく「気持ちいい」気がするというか、見ていて心地よいバランス感になっていることが多い。

 

 おそらく先ほど挙げたツイートの例にもれず、自分が描いているものについても違和感を完全に潰すだけで良いモノが出せるという事なのでしょう。

 まだまだ目の精度が完全ではないらしく、特に絵が一旦完成してそれをネットに上げようと急いでしまうとまだまだ調整が不十分なままという事も多いです。「かっちり仕上げる」という事を心掛けて行きたいですね。

 

 ではまた次回。