イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「深度零」キャラ1~3

 こんにちは。今回から新シリーズ、深度零を始めて行きます。今までのシリーズに比べれば短いスパンでのシリーズとなりましたが、お楽しみいただけると幸いです。

 

――多重次元説の提唱から数百年、ついに人類は現実と重なる超次元”深度零”の存在に至った。その次元からもたらされたものは、無尽蔵のエネルギーと、そのエネルギーに触れた者”接続者”特有の疾患”羅患”、そして広大なもう一つの次元、深度零~深度参までの階層と、そこに残る文明の遺物であった。

 

 キャラ回とコンセプト回を交互にご紹介していきます。今回はキャラ回です。

 

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・キャラ1 灼獅。右足に羅患を発症した接続者。羅患から流入する深度零のエネルギーを基に動く、バスタードアームを使い、羅患重症者を狩る仕事をしている。バスタードアームを右足に纏わせる事で、一時的に法外な深度零のエネルギーを借り受ける事が出来る。

 

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・キャラ2 法王庁主席、法王。深度零と、そこからもたらされる羅患を制御する組織として正式に国連の命を受け再発足したのが法王庁である。その主たる彼女は、民間から選ばれた下賤な血筋の娘だが、羅患に対する抗体を持っており、世界で唯一リスク無く深度零のエネルギーを扱う事が出来る。

 

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・キャラ3 覆面烏 顔面と右腕に羅患が発症した接続者。右腕の羅患部を切り開き、銃を埋め込んで無理やり融合させてある。狙撃では類を見ない才能を発揮し、目下どの勢力にも属さない下請けの何でも屋として生計を立てている。

 

 今回の世界観では、自分が過去出したくて出し切れなかった世界の醜さや醜悪さを前面に出す設定・コンセプトをメインにしております。癖が強いシリーズとなりますが、お楽しみ頂けると幸いです。

 ではまた次回。