「黄竜と竜姫」他四点
こんにちは。今回は一枚絵回です。
■黄竜と竜姫
若干久しぶりに純粋なファンタジーとして構想したもの。やはり自分はこちらの土壌のほうが合っているらしく、手堅い仕上がりになりました。
■ダーク・クロス・メイス
人物を直で見せる構成にしてみたもの。体つきに関してはなかなか良い線を行っていると思うので、あとは顔の造型ですかね。
■銀狼と狩人
手也に構想した一枚。銀狼のディテールが混み過ぎていて、若干片手落ちに見える印象。より洗練された視認性の高いスタイルを確立する必要がありそうです。
■アーク・サモナー
こちらもファンタジーの一枚。キャラのデザインが簡素過ぎて見栄えがしませんね。
■街猫
ライティングの試行として描いた一枚。理屈は良いと思うのですが、まあ習作は習作の域を出ないなと言う感じ。
さて、最近また新しい構図が出にくくなってきました。これだけ描きまくっているのですからさもありなんと言う感じですが、新しい展開を望めないのは描いていて退屈で仕方がない。同じことの繰り返しだとさすがに飽きてきますね。もう十二月ですし、ぼちぼち一年の総決算となるようなイラストに着手して、腕試しをしてみるのも良いかもしれないなと思います。
ではまた次回。