一時間落書き３８、９～１０加筆

　こんばんは。今日はこんな時間に更新の一時間落書きです。

■３８

■９加筆

■１０加筆

　今回は、３８が四十分程、９加筆、１０加筆が其々＋十五分程となりました。もはや時間を測る事に意義が無くなって来ており、大分いい加減な時間測定ではありますが。

　３８はいつも通り立ち絵。最近巷でにわかに流行っているらしいパーカースタイルで攻めてみました。若干塗り込みが足りなさ過ぎて特に腕など平面的に見えますね。ただ、影色を変えてこれくらい浅い塗り込みで、疑似アニメ塗りのように立体を起こすのもアリかなと思います。９加筆、１０加筆はいつも以上に修正の意味合いが強くなりました。徐々に取れる択が狭くなってきた感。やはりこれだけ早いペースで描いているとネタの枯渇も早いですね。

■製作経過二日目

　こちらは次回完成予定。

　さて、今夜はいつも以上に熱帯夜で寝苦しく、こんな時間に目が覚めて眠れなくなってしまいました。というわけで、ちょっとだらだら語ろうかと思います。スルー推奨。

　最近は、大分自分も満たされてきた感じがあり、何より恋人との仲が非常に上手く行っていて毎日上機嫌なのですが、やはりというか時々自分の弱い面が顔を出します。

　「自分はどうせこれくらいなのではないか」「頑張って来たのだからもっと報われても良い筈だ」「だけどこれくらいが自分にとっては分相応だと解っている」

　上記三つくらいの間をぐるぐると回るような生活。まあ、恐らく大抵の大人がそうやって生きているんだろうなとこの所思います。成功したからといって、その栄華が無条件で続く訳もなく、成功や結果を手に入れればそれを維持するのに莫大なエネルギーを必要とするのだと思います。それがいつしか自分の縛りとなり、落ち着いて行く、というのが人なのでしょう。

　それを思えば、さしたる責任も苦労も負わずに、日々自分の決めた事にだけ精一杯に成れる私の環境は非常に恵まれていると思う。そりゃ、もっとちやほやされたいとは思うし、恋人とも早く結婚したいと思うし、手に職を付けて収入も安定させたい。

　だけど、今の時間もそれらを叶えることと同じくらい大切だと思っている。日々の積み重ねの上に未来があり、過去と未来は繋がっているのだと最近ようやく実感として理解出来て来ました。

　今の時間もまたそれより過去の自分が招いた禍福の縄の一部であり、いきなり全てが白に帰るような劇的な展開など現実にはない。コツコツと、丁寧に積み重ねていかなければいけないなと思います。というよりも、そう自分に言い聞かせている、ですかね。

　まあ考えを煎じ詰めてみればこうやって答えは出ている訳で、あとは粛々とそれを実行して行けばいいのですが、やはり不安になる。手応えがまるで感じられない時期もあり、また手応えだと思っていたものが単なる徒労で在ったと言う事もままある。それでも、次を打ち続けなければ前進は出来ない。

　世の中は不条理で不合理ですが、努力した分の結果しか出ないという点に於いては皆平等だなと思います。

　いつまでもだらだら続けられそうなので今回はこの辺りで。

　ではまた次回。