「獣遣い」その他六点と「遺跡の守護獣」
こんにちは。定期更新、一枚絵回です。
■獣遣い
■バスタード・ガール2
■オブジェクト・シティ
■サイボーグ・サムライ
■オルタナティブ・ウェポン
■オルタナティブ・ウェポン2
■竜の繰手
徐々に調子を取り戻して来たらしく、というか今まで悩んでいた場所からもう一段階上に登れたらしく、短時間で少ない手数でもそこそこに仕上がっているように思います。この頃は一枚に大体二、三時間、うち仕上げと調整の行程が三十分程、と、むしろ調整に気を使うようになって来ました。仕上がりとしては大分粗もあるものの、要所やバランスがしっかり詰められているためそれなりに見える感。
ただ、最近またアイディア不足に陥り始め、特に面白い構図案が出なくなってきています。そろそろ方法論を変えるべきかと思ったり。
■遺跡の守護獣
今回の経過製作も、かなり手数を減らして大雑把な筆致でそれっぽく見えるよう調整段階に力を入れています。
ぼちぼち次の段階をと思うので、まあ日々の制作は続けるとして、過去のイラストのレタッチをやって行こうかなとぼんやり考えています。
現状の自分では、一枚に何時間も掛けているとどうしてもダレるのと、前回の記事に夕橙様より、完成としたものを下敷きによりクオリティを上げて行けば、的なヒントを頂いたので、ならば過去描いたものに手を入れてより醸造させてやるのはどうか、と。
恐らくそれが次のステップへの足掛かりにもなるでしょうし、一度試してみます。
さて、また二日間ほど寝込んでおりました。木曜辺り、非常に体が怠く意識も蒙昧に成りがちな状態になり、そのまま次の日には起き上がれなくなったのですが、やはりというか無理をし過ぎなのかもしれません。人様はもっと厳しい環境でバリバリやっていて、それに憧れる気持ちは当然あるものの、人は人、自分は自分、でやっていかなければなと。
加えて、後数日で新元号、令和に入ります。今までの堅実、実直を主とした考え方から、「愚直」を抜いて、逆に「狡猾」を入れてやるべきかと考えています。
愚直にやっていれば何も考えなくても良いし、言われた事だけやっていれば管理する側が評価を付けやすい。そのような環境における「真面目」とは詰まる所、思考の停止であり人間としての退行ではないか、というような事を、知人がツイッターでツイートしていたのですね。確かに、と思いました。
とりあえずしばらくは、なんでも100%でやる、弱音を吐かない、人に親切にする、ではなく、なんでも基本70~50%くらいでやる、弱音を吐きたい時は然るべき場所でちゃんと吐く、人には報告、連絡、相談を意識する、という所をしっかり意識してやっていきたい所。
ではまた次回。