企画コンセプト114と「世界樹の里」他一点
こんにちは。定期更新、企画キャラ回です。
・HartsMaterial キャラ草案111 自警軍総大将補佐。元々世界庁教育局職員で在った所を、秀官が人事や事務処理の才能を見出して軍に引き入れた。野心はなく、基本脳筋の総大将を只々サポートし続ける縁の下の力持ち的人材。人の為に尽くす事に喜びを感じる、根っからのお人よしタイプである。
・HartsMaterial キャラ草案112 忌み槍。特殊異形部隊所属の傾向者。同部隊の忌み刀とは姉弟関係にあり、先に特異計画の検体となった弟に続き検体となった。弟の手前なんとか正気を保っている。姉弟共に計画に非常に適した素体であったことから、傾向化と血筋にはなんらかの関係があると見られる。
・HartsMaterial キャラ草案113 陽脚。元「紅蓮」所属、陽脚。脚部ギミックの肥大化に加え、胴部と腕部も機械化し、ほぼ全身機械化に至る。特に脚部には複雑な関節機構を備え、インターフェイスユニットのサポートに依り常人離れした動きが可能となった。紅蓮所属時の記憶には封印が施されている。
・HartsMaterial キャラ草案114 野蝶。特区外で娼婦として暮らす新世代の貧民。同じく娼婦であった母親と、一時期娼館を経営していた父親の間に生まれ、自らの血筋を酷く蔑んでいる。しかしある時から朱兎とつるむようになり、その前向きな生き方に憧れるようになる。どう生きるべきか葛藤の最中。
・HartsMaterial キャラ草案115 火鎚。元貧民だったところを、気まぐれに素材集めに出ていた機蜘蛛が物弄りの才能を見出して特区に連れ帰った。初めは読み書きにすら難儀する有様であったが、ぐんぐん知識を吸収、現在は特区に工房を構えるまでに成長した。鋳造に関して現世界一の技術を誇る。
今回は主に、私の中でも特殊性を前面に押し出して行ったデザインのキャラが中心に成りました。キャラとして動かし易いか、作画コストはどうか、という点にはとりあえず目を瞑って、描きたい要素を思いっきり描くようにしていますが、それをしているからこそここまでキャラ数を稼げたと言えそうです。
尚、今回は前回とは打って変わって、皇帝政権派のキャラが大勢を占めました。ただ、それぞれが複雑な事情を抱え、人ひとりと言えど一様ではない設定にする、という点には気を使っています。
■世界樹の里
経過製作その一。今回は二日ほど、実作業四、五時間でした。かなり大雑把に手間を省いて全体の見栄え重視で仕上げている為、例えば木漏れ日の入り方であるとか手前の人物と山犬であるとかは酷くザツです。一度こう言った部分も緻密に計算して描いてみたいと言う思いはあるものの、まだそこまで自分の実力が達していない事も承知している。
■破滅の使徒
経過製作その二。こちらも、大筋で問題はない「ように見える」よう、巧く手を抜いた形になります。細かく見ていくとビル群など物凄くザツですし、そもそも資料を然程集めていませんし。
ただ、コンセプトアートとして見れば、そんなに質も悪くはないのではと思っています。こちらも二日間、約三、四時間程の行程。
さて、なんだか最近情動に脆くなって来た自分が居ます。笑っていたかと思えば不機嫌になるし、怒っていたかと思えば相手に好意を覚えるしで、安定していないのが時分でも解る。歳を経るごとに涙もろくなるというような話はよく聞きますし、更年期はまあまだ先だとしても、やはり感情が発露し易くなっているのかもしれません。それだけならばまあ問題はないので、適宜周囲の人との会話で解消しようとしていますが…。
それ以外はこれと言って報告する事もない、やはり平和な日々。そう言えば今週末からいよいよ十連休ですが、自分はいつも通り淡々と過ごしそうな気が致します。まあでも、部屋の掃除くらいはやろうかなと思っていますが…。
ではまた次回。