イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

企画コンセプト103と「サイバー・ローグ3」

 こんにちは。結局また日が空いてしまった企画コンセプトです。

 

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・HartsMaterial キャラ草案59 騎師。新人類の少年。極めて高いバランス能力を持ち、賢者に様々な乗り物を与えられて乗り回す幼少期を過ごす。現在は二足歩行の騎乗アンドロイドを相棒に、特区内外を駆け回っている。賢者側の思惑としては、騎乗アンドロイドの実践投入の試験的な意味合いがある。

 

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・HartsMaterial キャラ草案60 蝕包。両親が大変な潔癖症で、幼い頃からほぼ部屋から出して貰えず過ごした。結果傾向者となり、頭部に触手の異形が発現する。触手はある程度の長さまで伸ばす事が可能だが、傷付けられると本人も痛覚が生じる。現在傾向者のサンプルとして神眼と共に幽閉されている。

 

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・HartsMaterial キャラ草案61 剛腕。貧民の出で、元大工。全身改造を施す際、両腕に特に馬力が出る様注文を付けた。現在自警軍参の団に属しているが、普段は特区内外の土木作業員としてその力を振るっている。権力を持つ人間に対しては冷たいが、弱いもの、立場の弱い者には無償で力を提供する。

 

 

 今年中に現在上がっているキャラ全てを公開すると言っていましたが、今日も含め毎日更新しなければ不可能な状況にまで追い込まれました。いざとなったら六体くらい纏めてご紹介しますが…。

 

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■制作経過

 

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■サイバー・ローグ3

 

 今回の製作でも前作からコンセプトを引き継いでいますが、なんというかやりたい事を詰め込み過ぎて方向性が迷子、という出来になりました。それでも力技でなんとか見せられるものに出来るだけの実力はついたと言えると思いますが、やはり根本的に、キャラを一体デザインすると言う事を考え直さなければいけない。

 と思ったので、次回からしばらくキャラを更に強化していきます。

 

 さて、なんのかんのと今日も含めあと四日で今年も終わりです。相変らず上がったり下がったり盛りだくさんの一年でしたが、大体大きかった出来事はと言えば、ブロソンが解散した事、恋人が出来た事、そのことでもう一度仕事を始めようと喫茶作業に入り始めた事、それが年末に来て一旦挫折した事、の四つですかね。

 

 人間、いきなり幸せにはならないだろうし、もっと言えば一つ幸せを得ればそれまで持っていたものを一つ手放さなければいけないのが道理だと思っています。少なくとも私の人生はそのように出来ています。私は今まで、色んな事に万遍なくステ振りしてきました。健康的な生活を目指し、絵では頂点を取ろうとし、その一方で公私とも人を尊重し尊重されようとし、今年は職探しまで始めた。

 

 ただ、今に成って思えばそれは欲張り過ぎです。自分の人生が平坦な、ありふれたもの(より若干下がったもの)になってしまったのは、ひとえに「切り捨てる」と言う事が出来なかったからに他ならない。

 

 ならば私が犠牲に出来るものは何だろうと考えた時、それは「自分の快適さ」です。誰かや何かを諦めてまで幸せを手にしても、私はどうせ喜べない。それなら、幸せを手にするために苦を経験する事で、そこら辺±ゼロにしてしまえばいいのではと。

 

 まあそんなわけで、来年も変わらずがつがつ行こうと思っております。精神は不安定になるでしょうが、まあその分周りに迷惑を掛けても仕方がないくらいの心づもりで、思いっきり無茶して行きましょう。まだ守りに入る歳じゃない。

 

 というわけで、また次回。