企画コンセプト76と「旧坑道跡」完成
おはようございます。今日で一端区切りとなる企画コンセプト新キャラです。
・HartsMaterial キャラ草案51 裂猫。特区特級民の夫婦の元、性別の無い新人類として生まれる。しかし両親に性がある事とのギャップに悩み、十歳の時傾向者となる。伸縮可能な爪の異形が発現するが、偶に制御できず相手を傷付けてしまうため、フリーダムハーツにも属さず一人特区外を彷徨っている。
・HartsMaterial キャラ草案52 特殊異形部隊(通称「特異」)隊長。特異に所属する傾向者は、特殊なマテリアル構成プログラムと全身の人工的強化を受けたのち、専用のナノマシンを埋め込まれて異形を発現させられる。故に個体能力は純粋な傾向者を大きく凌ぐ。しかし基本的には使い捨ての駒である。
今回のキャラも今までの流れを組んでの二体でした。一体目は作画としても大分上手くハマった手応えが在ったのですが、二体目は色んな部分が中途半端に成ってしまった感。特に異形の造型を複雑にし過ぎて自分で把握できていません。衣装も構造がよく分からないものに成ってしまったなと。まだ出力にブレがありますね。
■末端練習5
そこそこ解って来た感じがあります。とりあえずしばらくはルーティンとして練習を続けて行こうと思っていますが、現在は自分の左手を見ながら描く状態なので、ぼちぼち右手の練習もしたいですね。
■旧坑道跡
今回もとりあえず完成と致しました。まあ細かく見ていくと描けていない部分の枚挙にいとまがないのですが、今回の肝である部分ごとの距離感はある程度のレベルで描けているので、まあそれなりには見えるかなと。
やはり今後は、キャラ単体で描こうと背景を入れようと、破綻しないだけのデッサン力が要るなと思います。ただ惰性で描いていても恐らく磨かれないであろう能力だけに、今年残りと来年くらいを掛けて強化して行きたい部分ですね。
さて、冒頭でも述べましたように、今回で企画キャラの新キャラ出しは一旦お休みです。次回からは前回予告したように、高解像度用にリメイクした企画キャラを大体二体ずつ出していければ良いかなと言う見込み。
尚、昨日も病院に出向いたのですが、全体的には良い雰囲気だったもののどうも小さな事で間が悪く、かえってストレスを溜めてしまいました。運が悪かったと思うしかないですが、現在は頼まれごとをすれば引き受け、話しかけられれば明るく対応し、というのが自分なので、それが若干窮屈に感じる事もあります。
もちろんそういった誠実な対応をしているからこその恩恵も数多く受けているものの、そりゃ苦手な相手とかも居る訳で、そこら辺このままでいいのかなとちらっと思いました。別に私が殊更主張したい事なんてそんな無いのですが。
ではまた次回。