企画コンセプト５９と「緋岩の巨人」完成

おはようございます、また少し間が開いてしまいましたが、企画コンセプト二週目＋αです。

・HartsMaterial キャラ草案２４－２ 繰人。特区中級民の双子の弟として産まれる。七歳の時に姉と生き別れ、その際のテロで両親を亡くし、以後孤児院で姉の消息を手ずから探しながら成長する。十二歳の時、姉がテロに加担しているという噂を得て特区から飛び出す。姉同様特殊なマテリアル構造を持つ。

・HartsMaterial イメージスケッチ２４－２ 旧体制世界庁跡地。旧世界庁は、約一世紀前に皇帝によって建立された。その後ここを起点として世界を統一する。そこから皇帝の思想に近い者たちや世界統一に貢献した者たち、及び抜きん出た技術や知識を持つ者たちを選別し現在の中央特区に移り住んだ。

　今回の二枚は、筆致的な密度と言う点では概ね及第点が出せたのではと思います。ただ、キャラのほうはポージングが何やら奇妙でジョジョ立ちのようなものになってしまい、コンセプトアートのほうも概ね悪く無いものの、建物や陸地等の配置が若干隙の在るっモノになってしまった感。

　難しいものですが、昨日辺りちらっと一昨年描いていたものを見てみた所、現在それなりに向上していたので、牛歩ではあれ進歩はしているのだと思っておくことにします。

■緋の岩の巨人

　製作を完成と致しました。自分としてはさほど珍しく無い題材を選んだせいもあって割かし安定した出来だと思います。今回もパース定規を用いたのですが、こういった直線の少ない画面でどうパースを活かしていくかというのは今まで考えたことが無かっただけに今後の課題ですね。アングルに変化をつけてやれば良いのかなと思いますけれども。

　さて、この間とにかく色々ありまして、心身とも疲弊しきっていたらしく、二か月振りくらいで二日ほど寝込みました。それが月火の事で、水曜は普通に院内喫茶に参加してきたのですが、今度は目が冴えて完徹、昨日木曜はフラフラして過ごし、今朝は早く起き過ぎて朦朧としている有様です。一度崩れると駄目だなと思いましたね。

　まあとは言っても、相変わらず目的意識はしっかり保っていますし、活動の全てを100%やり切ることは出来ていないまでも自分の最大値は徐々に上がっている感。このまま少しずつでも全体を改善して行ければ良いなと言う所でしょうか。

　ではまた次回。