企画コンセプト51
こんにちは。リメイクも後半戦の企画コンセプト二周目です。
・HartsMaterial キャラ草案16-2 離反児。貧民の新世代の生まれ。両親は元々特区の官僚であったが、皇帝に地位を奪われたうえ特区も追われ、結果貧民としての生活と環境に耐え切れず相次いで病死した。当時四歳ほどだった彼も決して体が丈夫とは言えないが、自ら体を鍛え反政府の子鬼と化す。
・HartsMaterial 企画コンセプト16-2 水質調査施設。人類がこの先生き延びるに当り、最も重要と思われたのが正常な水と空気の確保だった。現在、各地の汚染の程度の低い水源に自警軍付の調査施設が作られ、汚染の程度や軽減法などを模索している。古い時代に用いられた蒸留法はもはや無効である。
今回も大筋は変えずにとりあえずリメイクした形の二枚ですが、共に及第点以下のクオリティになってしまったなと思います。今までの自分であればここで十分としたでしょうし、実際これらを描いた時もここで筆を止めたのですが、これからはそれではいけないなと。
やはりというか自分に足りないのはある種の反骨精神や気概であるような気が致します。
・イメージスケッチ34 「運び屋・オリジン」
これを描いた時、運び屋の髪形を間違えてしまいました。痛恨。
■製作経過一日目
また新しい製作を始めました。とは言えこれも少し前に既に仕上がっており、ツイッターにも上げてあります。今回、背景もピンタレストで検索し、若干手を加える形で倣ってあるのですが、パースや構造などまだあちこちツッコミ処が。
さて、今日もどうやら無事終わって行きそうです。相変らず新しい事をねじ込む目処は立っていないのですが、最近saiをsai2にようやくバージョンアップして、パース定規や直線ツール、図形ツールなどを描画に使い始めました。(上の絵はその以前に描いたものです)
なかなかツールの不自由さに慣れないものの、徐々に複雑な背景の製作コストが下がり始めている気がします。まだまだ進化できそうですね。
ではまた次回。