企画コンセプト34
おはようございます。次回で一週目完結の企画コンセプトです。
・HartsMaterial キャラ草案29 アンノウン。駐屯兵がある日遭遇した謎の個体。邂逅した際駐屯兵に敵意を向け威嚇した後、逃げ去ったと言う。後の報告書によれば、熱源反応や生体反応は人間の物に近く、またナノマシンらしい反応も見受けられたとの事。目下世界政府の新たな懸念事項となりつつある。
・HartsMaterial 企画コンセプト28 旧都市遺跡。現在の特殊合金で出来た建造物とは違い、旧世界の建造物は朽ち易く、現在では風化してほとんどが半壊している状態にある。勿論こういった旧建造物も貧民の恰好の住処である。尚、現建造物の合金は広く利用されており、機械化兵への応用も一つ。
今回のキャラ設定で、前回もちらっと触れた今後の企画の方向性にまつわる重要な指針が示されました。一応ぼかしてはありますが、まあ定番と言えば定番のパターンなのでここまで企画を追い続けて来て下さった方からすれば秘密でもなんでもないかな。
尚、イラストとしての出来を言うなら、キャラのほうはもう少し色相を振ったほうが良い、コンセプトアートのほうは雲が適当になり過ぎている、という点を除けば概ね及第点でしょうか。
・イメージスケッチ17 「青灯・オリジン」
昨日のキャラを早速ブラッシュアップしてみました。大まかな造型は変えていませんが、腕と脚に自身の炎に耐える為の耐火タイツを追加したほか、髪をオールバックで止める為のヘアバンドを追加。加えて、黒人にしてあります。
この世界では肌の色による人種差別は既にありません。差別などと言っていられない状況にある事と、マテリアル操作により特区内の全員が均質な思想を持つに至った事が主な理由。なのでこれまでも時折黒人や黄色人種を混ぜて来ましたが、実は肌の色は厳密には決めていません。それくらいあまり重要なファクターではない。
さて、今日は月曜と言う事で通院日なのですが、先週の金曜の通院時にぐったりしてしまった事と、現在の疲れの具合から、今日は見送ろうかなとも思っています。
尚、昨日昼間に若干長めに恋人と通話しまして、なんだか二度目なのにやはり通話後ふわふわしてしまって。それも含め恋人の存在が良いカンフル剤になってくれている事が言えるので、やはりそこは最大限感謝ですね。
ではまた次回。