イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

企画コンセプト24

 こんにちは。創作交流も一段落という事で、いつも通り企画コンセプトです。

 

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・HartsMaterial キャラ草案19 改造傭兵。軍需企業は随時契約傭兵を募っており、その多くは身体改造手術を受ける。貧民の中からも傭兵に志願する者がおり、そう言った者たちは学習装置でのマテリアル調整を経て投入される。皮肉な事にまともに食えるようになる代わり、貧民の抑制力にされてしまう。

 

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・HartsMaterial 企画コンセプト19 極北地帯。北極点に近い場所は、汚染に伴う海面上昇でもはや人類が近寄れない場所になっており、観測点としての拠点は設けられているもののもはや資源開発の芽も摘まれている。現代の人間にとって極北地帯は正に死の象徴であり、いずれ迫りくる未来の象徴である。

 

 

 手早くクオリティを上げるための勘は相当研ぎ澄まされて来たようです。大きな破綻も減りましたし、特にコンセプトアートのほうが大分「らしい」仕上がりになってきましたね。

 現状不満があるとすれば、特にキャラ立ち絵のほうで、衣服の筆致が強く出過ぎて布地として不自然な見た目になってしまっている点でしょうか。

 

 

 こちらは先日からツイッターで拝見している絵描き様の作ですが、ゴリゴリブラシで描いたように見えるのに非常に完成度が高く成っています。特に衣服の質感と装飾面、そして顔の造型面ですね。これくらいのクオリティを常に出していけるようになりたい所。

 

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・イメージスケッチ6 「謳歌

 

 このスケッチを見る限り、背景の作り方やライティングにまた一段階進歩が見られたと言っていいのかなと。

 ただ、なんというか上でも述べたように、私の絵には今一つ「完成度が高い」なと思わせる「何か」が足りない。大体今日まで研究した感じ、それは仕上げの行程に入れられるハイライトであったり装飾的なタッチであったり、全体の調整であったりなのかなと思っているのですが。

 つまりは、「見切りをつけるのが早過ぎる」ということですかね。

 

 

 さて、今日は活動七日目、久々に長めに起きてきています。先の事は解りませんが、また調子が上がって来ているのはこの所の毎日3~5枚仕上げる生活を見れば解る。問題は、その調子の上げ方をしているといずれ必ず落ちると言う事です。

 今までも何度も言って来た事ですが、絵とは別に、主に回復用、ヒーリング用の趣味が要るなと。今まで読書、ゲーム、アニメ、映画、釣り、ウォーキング、などなどとにかく色々お勧めされたものを試してみたのですが、どれにも集中できない感じで…唯一漫画を読む趣味だけは続いているのですが。次に試してみるとするなら、植物を育てる、とかですかね。今なら百均で観葉植物を育てるキット一式が揃うでしょうし。正直枯らす未来しか見えませんが、まあやってみても良いかも。

 ではまた次回。