イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

近況報告やら交々

 こんばんは。最近ネットから遠のきがちな事もあって、なかなかこちらのブログ更新のモチベーションを作れずにいます。ツイッターでは普通に活動していますし、絵もほぼ毎日描いているので、その状況で尚ネットから距離を置けているのは良い傾向かなと思うのですが…。

 今回は絵を載せず、ちょっと備忘録ついでに最近の日常タスクを纏めてみます。

 

 

■企画の件

 相変わらず細々とですが、確実にイラストの枚数と設定の重厚さは稼げている感じ。ただ、このままだと企画を発表段階まで漕ぎ着けても、全く広まらずそれが実績にも成らず、不発で終わる可能性が濃厚になって来ました。

 

 とりもあえず、現在のネット世界で優位な地位を築くには、SNSなどで多数のフォロワーや読者を獲得する必要があるなと。今まで各種媒体では主に、解ってくれる人だけ周りに残ればいいやの姿勢で事を運んできましたが、それが今になって裏目に出てる感。

 とにかく実績もコネクションも足りないので、今後数年くらいでそれを稼ぐ必要があるわけですが、それがメインに成ってしまうとそもそも自分のやりたい事とは何だろうと言う所に行き着くわけで。

 

 絵が上手くなりたい、という目的に、「絵が評価される」というファクターは必ずしも必要ないと思ってきました。勿論評価に踊らされた時期は私にも普通にあるのですが、大体が評価などというものは絵に対する純粋な努力報酬ではない。どちらかというと芸能人の「人気」に近い。

 それを獲得するために奔走するのは正直もう虚しいなと思うわけです。でも、「人気」がないと多くの人には見て貰えない。評価はともかく広まらないのは今回の企画の目的上困る。

 不本意ではあれ、何らかの策を弄する必要があるかもなと。

 

 

■友人含むリアルの人間関係の件

 今日も病院で友人に会って話をしてきたのですが、彼は最近仕事を辞めてまして、ずっと転職活動をしておりました。で、今回ようやく条件が非常に良い所を見つけたとかで、私もほっとしている所なのですが。

 

 なんというか、最近病院の方針が「現実社会で疲れた人に憩いの場を提供する」ことから「現実社会に復帰できるような土台をつくる」ことに変わりつつあるようで、不適切な発言をした患者様が叱られたり、悪くすると無視とか…なんとなく病院全体がギスギスしてきました。

 加えて、親父がどうやら定年を迎えるようで、家にいる時間が長くなり、本人結構持て余しているようです。妹二人も、一人は家を出たり、もう一人は部屋に籠っている時間が長く成り。オフクロは恐らくある程度関知しているのでしょうけれど、元々が会話の少ない家庭なので私まで話が一向に伝わって来ません。

 

 まあそんな感じで、元々自室にこもってネットをする生活が、居場所として不確定な所を足場を探して彷徨いながらネットからも離れようとする、という状況に。今の所さして不都合も生じていないのですが、早めに対策をしておかないとヤバい気が。

 

 

■生活の件

 

 大体、五日活動して三日寝込み、その翌日は徹夜、というサイクルが安定してきました。仮眠の取り方とか平日の過ごし方とか、其れなりに自分でも工夫しつつ、通院回数を増やして体力をつけて行こうと考えているのですが、まあこれはかなりの長期計画になるなと。

 今日診察だったので割と久しぶりにお医者様と膝を交えて話したのですが、こちらの状況をある程度詳しく語ったおかげか医師様も「いきなり大きな目標を掲げ過ぎず、基本楽しい事を中心にやって行った結果向上に繋がるくらいが良いかもね」と仰いまして。どうやら現状をそこそこ把握して頂けた模様。

 

 まあ、この件に関しては割と以前から結論は出ていて、体力を一気に大量消費しないよう配慮しつつ体質を地道に向上させていくしか社会復帰の道はない、と解っているわけです。最近周囲もようやくそのことを認めてくれるようになったのでやり易くはなってきましたね。世の中の価値観が変わって来てるというのも多分にある気がしますが。

 

 

自己実現の件

 一つ目の案件とも被るのですが、では今後どういう形で生活を組み立て、その中で自信を付けつつ社会復帰に繋げていくか、という点。とりあえず絵が自分の支柱になっているのは変わらずですが、正直今絵にあまり固執しない方が良いのかなと。先にも書いたようにとにかく地位が低い分結果に繋がり辛い。

 

 で、今考えているのは、とりあえず体力を付けつつ病院の喫茶作業にもう一度従事してみようかという事です。軽くご説明すると、病院の一角に設けられた喫茶店で短時間喫茶作業を行い、バイト料も少額ですが支払われる、という活動があり、私もそれに参加していたことがあるのですね。

 ただ、この活動、実際に金のやり取りがある上お客様が基本病院の関係者、多くは患者様なので非常にしんどい。数年やりましたが精神疲労が悪化した所でドボンでした。なので、あくまでも経過を見つつ慎重に関わって行く必要があるかなと。

 

 もう一つ考えているのは、今更ながら絵以外の部分のスキルアップです。昔はプログラミングを齧ったり文章創作に励んだり英語含む第二、第三言語の取得を志して観たり色々やってたのですが、絵一本に絞るに従い全部辞めてしまったので。

 とりあえず今の所自分のスキルとして生きそうだなと思うのは、英語か経理のスキル取得ですね。先日から少しずつ読書の時間を設ける事で、書から学ぶという体勢は整いつつあるので、まあこれも嫌にならない程度に様子を見つつぼちぼちやれると良いかなと。いきなり勉強に頭を切り替えるのも大変でしょうから、まずはビジネス書やら読んで土壌を作って行きますかね。

 

 

■ひとまずは

 そんなところです。なんというか、割と自分が取れる択も限られてきて、迷いが無くなってきた感じはありますね。はっきり言うなら開き直っていると言うか。

 昔から体調の整わないうちに無理を重ねて結果闘病が長引いている感じがあるので、まあもう腹くくって完治まで大人しく出来る事だけやるしかないわなと。周囲があまりプレッシャーを掛けて来ないのもそうなんですが、アドバイスを求めてもあまり相手にして貰えない部分もあり、なんというか「ほっといても勝手にやっていく人」だと思われている模様。ここに至った経緯を思い出すと俄かに言いたい事も沸いてくるのですが、まあ猶予が与えられてると思ってのんびりやります。

 ではまた次回。