企画コンセプト１４

　こんばんは。だいぶ世界観の広がってきた企画コンセプトです。

・HartsMaterial キャラ草案９ 新米ハッカー。特権階級民でありながら「電孤」に憧れ、裏ネットを通じて支援しているうちに自然と師弟関係になった。電脳以外で会った事は無いが、普段から意気投合している。検閲を逃れる為、ペット型ロボットに裏ネットに繋ぐデバイスを隠蔽し、一般市民を装っている

・HartsMaterial 企画コンセプト８ 貧民居住棟。工業地や農業地に侵入できた貧民はまだ良い方で、半数以上の貧民は過去の居住エリアで、取り壊された旧居住棟の廃材などを利用してあばら家を組み生活している。ほとんどの地域が汚染されている為、そう言った土地に暮らす貧民は概して寿命が短い。

　物語として紡ぐとするなら中核を担うであろう人物とコンセプトが大分纏まってきたように思います。そろそろ真剣にこの企画をどう転がして行くのか青写真を作って行くべきかなと。

　差し当たって、最終的な大目標として掲げているのは、メディアミックスでの展開です。今回の企画立案に当ってお手本にした絵描き様の企画に倣う形ですね。

　ただ、私は絵描きとしての実績も実力も、権威も無いに等しく、また最も重要である人脈もかなり弱いです。ここからは先を見越して業界人とのパイプを作っていく必要があるかなと。その足がかりがなかなか掴めずにいるのですが。

　とりあえずは、まず企画としての実績を作ると言う事で、今年中を目処に設定、コンセプト画集の通販を開始したいなと。次に、最近登録したpixivFANBOXにて、細々と支援者を集めつつ情報の纏めをして行けると良いなと思っております。

　さて、企画のほうは割かし順調に進んでいるのですが、ここに来て最重要目標である「画力向上」がやや置き去りに成って来たかなと思っております。早く描く技術は現在のコンセプトアートの練習でそれなりに身について来ているものの、ツイッターでフォロワーが数千人を越えるような方の絵と比べると、やはり何かが足りない。

　端的に言えばその「何か」は情報量の統制だと思っているのですが、中にはほぼシルエットのみの描き込みでありながら完成度の高い方なども居て、ちょっと分からなくなりつつあります。

　まあ、自分も絵描きとしてそれなりの所に達しつつあると言う事なのかもしれません。そろそろもう一度、基本的な事を一から浚い直してみるべきかもですね。

　ではまた次回。