イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

企画コンセプト12

 

 こんばんは。今回から企画HartsMaterial(仮)の企画草稿に絞ってお届けして行きます。ゆくゆくは関連の創作物をもっと増やして行けると良いなと思っていますが、差し当たってキャラデザインとコンセプトアートを主体にやっていくつもり。

 

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・HartsMaterial キャラ草案7 「電孤」の名で知られる世界的ハッカー。服のあちこちに仕込んだデバイスで常にネットの流れを支配する。両親が貧民である「新世代」と呼ばれる産まれの為に、学習装置でのマテリアル操作もナノマシン移植も受けていない。ゆえに前世代より短命で在る事が予想される

 

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・HartsMaterial 企画コンセプト6 フリーダムハーツ拠点。汚染が特に酷い地域や人を拒む険しい土地を狙って建てられている。世界各地に点在しており、一軒が摘発されても他の拠点からすぐに切り離して、一網打尽の状況を避ける工夫がなされている。故に組織形態も完全な組織図のない浮動体勢である

 

 

 徐々にコンセプトアートをシルエット主体で組み立てて行くやり方は掴めて来た気が致します。差し当たって今後重要になるのは、全体の情報量と手数のコントロールかなと。

 また、キャラ絵のほうなのですが、前回掲載分から若干描き方を変えています。今までは棒人間に肉付けして衣服を着せて着色、という流れでしたが、前回から人物のシルエットに衣服などのシルエットを足してそこから色分けと細部の描き込みを行っています。こちらのほうが直感的に描けますし、余計なタッチと行程を省ける分早く描けますね。

 

 尚、今更ながら企画名の「Harts」と言う部分の綴りが正しくは「Hearts」であることに気付きました。これはもう今更変えるのも手間なので、とりあえず誤用のものを使い続けて行く事に致します。

 

 

 さて、今日は病院に出向いておりました。約一週間前の地震により、交通や情報が麻痺したり錯綜したり、現在も三十年以内に震度六以上の地震の可能性のある地域が関西のかなり広域に渡って見られるそうです。先日の断層の危険はとりあえず去ったと判断されたそうですが、別の断層の危険度も依然高く、なかなか予断の許さない状況。

 とはいえ、これから生活して行くにあたって注意は必要でも恐怖を覚えたままになってしまうと返って良くない。予防に努めつつ、意識は普段通りに保っておく必要がありそうです。

 

 今日病院で見た顔ぶれは特に変わらずで、患者様の中にはさほど大きな被害を受けた人はいなさそうです。件の友人も大阪住まいですが無事だったそうで。これからの事を見据えて行かないといけませんね。

 ではまた次回。