落書きメカ12と企画コンセプト9
■落書きメカ12
こんにちは。今回の落書きメカは、偶に書きたくなる大型タイプを想定致しました。左腕の造型をミスって腕に厚みが無い様に見えますが、それ以外はそこそこかなと。
ただ、やはりというかパース的な歪みが各部に出てしまっており、そもそものメカ造型のやり方が間違っているのかもしれないなと思ったりします。まあ、大体が「向いてないな」と思いますね。
・HartsMaterial キャラ草案5 盲目のピアニスト。彼の音楽が余りに人の心を打つ為、マテリアルの思想犯として中央特区から追放され、酒びたりになって彷徨っていた所をフリーダムハーツのメンバーに保護された。中央特区では、音楽、絵画等の芸術は厳しく選別され、自由な作家活動を行う事は出来ない
今回、企画キャラ絵がやけに下手くそだなと思います。資料を集めないで描いた事がそもそもの発端と言う気がしますが、それも含め絵に対する誠実さが最近薄れてきているなと。とはいえ、描いている事が楽しく無くなって来た現在、あまり一枚に注力も出来なくなって来た背景があるのですが。
それはそうと、この度こちらで大変お世話になっている絵描き様である夕橙様が、個展を開かれる事に成りました。
二、三年前辺りから、自主的にお仕事に整理をつけ展示活動主体に活動を続けて来られたのですが、今回ついにこの運びとなりまして。
夕橙様とは歳が近く、また当時絵の趣味傾向も近かった関係もあって、お互いにライバル認定していた仲だったりするのですが、いつの間にかめきめき行動範囲を広げられ、ついに手の届かない所まで行ってしまわれた感があります。これもひとえに、絵に描ける気持ちと行動力の結実した結果ですね。夕橙様、おめでとうございます。
さて、メディアは未だ地震の危険を訴えていますが、こちら京都にあっては住民も割かし普通の生活に戻って行こうとしている感があります。私も、昨日一日はさすがに始終怯えて何も手に付かずにいたのですが、今日辺り普通に創作の日課をこなしました。
とはいえ、あれから断続的に余震が続いている事もあり、あと何日かは気が抜けない状況が続きそうです。電車もいつ止まるか分からないため利用できず、昨日今日と病院に行けていません。余震の緊張感と併せて地味にストレスが溜まる生活。
そろそろ何かパーッと良い事があれば良いのにと思いつつ、それは自分が行動しなければ手にし得ないものなんだろうなと思います。
ではまた次回。