イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

新巨大武器少女5

 おはようございます。今日で完結となるキャラデザシリーズ五回目です。

 

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■9.銀鷲

 

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■10.金竜

 

 完結の二体と言う事で割かし気合いは入っていたものの、出来としては9は翼の塗り込みが足りない結果に、20は左腕の爪の根元の構造がよく分からない結果に成ってしまったなと思います。この辺りはやはり、回を重ねる毎に徐々に失速して行った結果なのかなと。

 というわけで、とりあえずこのシリーズに関してはここまでです。次回からは、昨日も書いたように次のデザインシリーズであるメカ練習の立ち絵を一日一体ずつくらい載せて行ければいいかなと。

 

 

 さて、昨日は眠れなかった余波で一日ほぼうつらうつらとして過ごし、昨晩はカフェインの摂り過ぎのせいか一時間毎に目が覚め、今朝は今朝で低気圧に見舞われてぐったりしております。なんというか、まだ「何をやっても上手く行かない時期」からは脱してはいないらしい。

 とはいえ出来る事を探して都度粛々とやって行くしかないわけで、まあ苛々はするもののそう言う物も自分の中で巧く処理できるようになっていかないとなと。体力、体調的な面で言えば、これから歳をとるにつれ更に衰える事が予想されるわけですし。

 

 そういえば、昔師事していた当時五十歳ほどの絵画の先生が仰っていました。「毎朝目覚めた時に、金縛りのように体が動かないんだよ。で、まず指の曲げ伸ばしをやって、次に腕、その次に足、と順に動かして行って、ようやく起き上がれるんだ。毎朝だよ」

 ネタのように笑って仰っていましたが、いざ自分がそうなった時を考えると恐怖しか無いですね…こう言う言い方は先生に失礼かもしれませんけれども…。

 

 たぶん私が高齢期に差し掛かる頃にはパワーアシストスーツなどの開発も進み、少しは生き易い世界になっているのでしょうけれど、それでも現在の絵に対する意欲の急低下などを鑑みるととても不安に成ります。果たして自分は一生絵を描き続ける事が出来るのだろうかと。

 まあそんな話をしつつ、また次回。