「焔の悪魔」と「翼蟲と剣士」
■焔の悪魔
こんにちは。今日の一枚目は、ポージングとアングルをピンタレストの資料から頂いてきたもの。どうやらソシャゲイラストからの転載資料であったようなのですが、やはりというか見せ方には優れていましたね。
ただ、私がやるとオーバーパースを付けた表現などに慣れていないせいか極端にぎこちなくなる印象。評判は悪くは無かったのですが、環境光の色味や人物の顔の造型、身体の造型などにも今一つ納得できていません。
■翼蟲と剣士
こちらはキャラの造型だけピンタレストからヒントを貰い、あとは私の好きに仕上げました。自由度があるだけに、得意な形を押し付ける事が出来そこそこの仕上がりに。難を言うとすれば、剣士であるのにメインの剣がほぼフレームアウトしてしまっている点くらいでしょうか。
さて、先日からツイッターのほうでは既に、次の目標としてよりSF性の高いメカ表現を目指して勉強を開始しております。やはりというか、メカを描いていても本質を抑えているかいないかで説得力が大きく変わるんだろうなと実感したもので。
私が普段描くようなファンタジーテイストのメカでも極めればアリなのでしょうけれど、今更大友克洋様が築いたジャンルの上は行けないし、いつまでも得意の平面構成に拘っていると次に進めない気がして来たんですよね。とりあえずもう少し空間構成、立体構成能力を鍛える為にも少しの間はメカに集中して取り組むつもりで居ます。
尚、昨日この所の不調が五月病だと分かってすっきりしたせいか、今日は三時間で目覚めてしまったのになんだかんだ調子が良く、結局は自分の体調が思うようにならない事に一番苛立っていたのかなと。この際体なんて思う様にはならんもんだと思って過ごしてこの時期を乗り切るつもりです。
ではまた次回。