「真夜中の珈琲」と他二枚
■真夜中の珈琲
おはようございます。今回の一枚目は、前回に引き続き現代風の世界観で固めてみた物。現代ファッションの他にも、暗がりの中のカフェやフェンス、車といった要素を配してみました。
逆光にする事で上手く夜のムードが出せた気がしており、また無彩色に限りなく近い色の組み合わせもこの一枚である程度掴んだように思います。珈琲を盛った手元をもう少し説明してやればベターだったでしょう。
■オールド・オートマトン
メカ練習です。今回はアンドロイドに寄せたデザインにし、より曲線的なディテールと構造の作り方に挑んでみました。色使いに関してもちょっとひと手間加えてあります。この辺りでまた一段階ブレイクスルーがきた感がありますね。
■虚ろの民
漫然と描いたもの。上の二枚に比べると、どうしても気が緩んでいると言うか一段落ちる印象です。やはりというか目的を持って製作するとその分気が締まるということなのでしょう。
■経過二日目
鈍足で進めています。どうにもこの一枚は、モチベーションが上がらないと言うか漫然と進めている状態が良くないですね。もう一枚くらい趣味に走った製作を始めてみても良いかもしれません。
さて、今日から三月です。二月は本当に過ぎ去るのが早かった月でした。毎日疲れと闘いながら本当に死にもの狂いで描いて来ましたが、三月はよりプロに近い視点で絵を見る訓練がしたいなと。差し当たって、現在第一線で活躍しているプロの仕事から題材やデザインを模倣して行こうと思います。
ではまた次回。