イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「虚々」と他三点

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■虚々

 

 おはようございます。余りにも習作の枚数が溜まって来たので、今回からしばらくは隔日で三~四枚ずつ載せていく形にし、キャラデザシリーズのほうは三枚纏まり次第順次載せていく方向で行こうと思います。

 今回の一枚目はアンナ。何もない場所に虚ろな面持ちで横になっている、というシチュエーションが描きたかったのですが、であれば地面を示唆するものが何かあったほうが良かったかもしれません。全体的には大きな破綻も無く纏まっているように思います。

 

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■赤竜と少女

 竜の色相がのっぺりしてしまったために、全体的に野暮ったい感じが出てしまった一枚。人物の肌のコントラストをもっと強くしてやるだけでも多少違った気がしますし、これは相乗効果で見栄えが平面的になった例ですね。

 

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■炎剣の主

 こちらは、鎧の構造などはかなり特殊なものになっているものの、狙いとしてはそこそこ上手く決まったのではと思います。炎の表現が稚拙ですが、オーバーレイなどを使わないとなかなかリアルな表現は難しいかなと思ったり。そろそろエフェクトを解禁してもイイかと思っても居るのですが、実際に徐々に塗りの効果が上がって来ているのでもうしばらく加工禁止です。

 

f:id:yamadauta:20180212061434j:plain■冒涜の魔術

 ピンタレストで見かけたイラストを基に着想した一枚。画面奥の神的な存在のデザインがダサいですが、その他は比較的綺麗に決まったかなと。久々の対立構図でした。

 

 さて、昨晩は定時に横になったのですが、すぐに汗びっしょりになって起きてしまい、二度寝したもののその直後やはり汗を掻きながら目を覚ましました。一昨晩の徹夜が思った以上に響いている模様。今日のノルマは終えてしまったので、一日ゆっくり過ごそうかなと思っております。

 ではまた次回。