「選ばれし者への勅諭」とメイキング
■選ばれし者への勅諭
おはようございます。また数日休んでおりました。今回も製作とメイキングです。
1.大ラフ
今回は手前の人物はピンタレストの資料を参照してデザインし、後ろの鎧兵は手癖でデザイン致しました。描き終えて感じたことですが、やはり手癖でのデザインは色々と難が多いですね。
2.詳細ラフ
今回、仕上がったモノに対して、「体の描き方変わりましたね、柔らかい感じに」というお言葉を頂きました。徐々に体の硬さが取れてきているということなのでしょうか。自分ではなかなか実感できていない部分。
3.塗り込み
細かく造型を盛りつつ詰めています。やはりというか、鎧兵のデザインの構造的矛盾が目立ちますね。
4.仕上げ
色々な所を直して仕上です。
5.完成
今回は、前回同様評価が若干落ち込みました。やはりというか、もっと全体を計算した構成を試みて行かなければいけない気がしています。今回は特に当初予定していた光源から手前の剣への光源の移動があり、その矛盾が強く出てしまったかなと言う所。また、やはり全体的に要素を漫然と配置した形の構図になっており、何かとよくありません。
さて、また四日間ほど寝込んでおりました。やはり、だいぶ体力精神力とも削られているようです。ブロソンのメンバーにも心配と迷惑をかけてしまっており、どこかで自分の体調を見切ってしっかり管理して行かなければなと思います。
ただ、一方で、そうやって何もかも自分で背負い込んで処理しようとするから無理が効かなくなるのではという気もしている。頼れる部分、任せられる部分は任せるのが、仲間、友人としても個人としても正しいのではと。
差し当たって出来る事は、体調不良によって生じている自分や周囲への負担を減らしていくことなのかなと思います。そのためにはやはり、休養と作業量の削減を第一にすること、かな。
ではまた次回。