落書きキャラデザ続章2
おはようございます。新しいキャラデザシリーズ二回目です。
■3.紫斬
■4.橙賢
今回の二枚は、やや色がクドく出る状態となりました。これを描いた頃から疲れが出始めており、筆致がやや粗く成り始めています。良く無いなと。現在先行して八体目を描いているのですが、ここらでしっかりして持ち直して行きたい所です。
尚、評価としては、紫斬はいまいち、橙賢は割と高い評価を頂きました。紫斬はとにかく顔の造型がまずかったのかなと。体も含め、繊細な線が無いに等しく、大味な印象を与えたのだと思っています。橙賢が好評だった理由は概ねその逆かなと。繊細なタッチが要所に入っており、完成度が高く見えたものと思われます。
総評としては、とにかくもっとディテールを盛って行かないといけないな、という感じですね。概ねプロポーションや表情、質感などは安定してきているので、次はやはりゲームで使えるような実践的なデザインが必要になるなと。
さて、昨日はツイッターで、複数の方にRTコメントで絵を褒めて頂きました。とても嬉しかったのですが、同時にプレッシャーも大きく成り、企画の件も併せて割と追い詰められてきた感じ。
そして今朝は、ツイッターを開くと、例の「デッサンを習ったほうが」と勧めてきた方より再びDMが入っており、「企業の花形イラストレーターさんに絵を見て頂いた時、唄さんの絵にも一言言及されていたのですが、聴きますか?」という内容。
ぶっちゃけデッサンを勧められた時それを丁寧にお断りし、その後非礼を詫びる内容のDMを送った件もあって完全にマウントを取られており、断れない状況です。そもそも弱点は大体自分で認識しているので、なにを言われるか想像がついているのですが…。
そんなわけで朝から悶々としており、落ち着かない状態。確実に酷評されるのが解ってますしね。まあ、あちこちで散発的に愚痴を吐きつつ何とか乗り切ります。
ではまた次回。