落書きキャラデザ新章1
おはようございます。今日から隔日で、新しい試みであるファンタジーキャラデザインシリーズを大体一度に二枚ずつくらい載せて行けると良いなと思っております。
■1.赤将
■2.藍導
今回は二枚とも、ピンタレストで見つけたイラストのデザインを参考に起こしました。当たり前かもしれませんが、自分より上級者の作ったデザインと言う物はやはり自分だけで作るものよりも遥かに完成度が高く、とにかく一枚描く毎に勉強になります。
完全なパクリは避けて、ある程度アレンジを加えるようにしておりますが、出来ればなるべく早く独力でこれくらいのデザインが出来るようになりたい所ですね。
尚、ツイッターではこのシリーズは今の所そこそこ好評です。
さて、先日ぼやいた友人のリーフレット第五弾の件なのですが、完成致しましたのでとりあえず告知させて頂きます。今回も友人の短いエッセイ風小説に私の簡単な挿絵を付けた冊子となっております。
■見本
今回もアピタ西大和の本屋のカウンターに置かせて頂いております。無料で配布しておりますので、近隣の方でもし訪れる機会が在った際はよろしければ手に取って頂けると幸いです。
ここからは愚痴ですが、上の見本をご覧頂けると分かるように、今回もほぼ友人の用意した資料の丸写しであり、自分の味が全く出せない仕事になりました。当然のことながら報酬もゼロ。で、水曜に打ち合わせした翌日に「奥さんが次の日曜と月曜にレイアウト作業するって言ってる」と連絡があり、計四枚の挿絵を都合三日で仕上げる事に成りました。
この時点で割かしイライラが頂点に達していたのですが、完成後、友人が「今回は正直納得してない。レイアウトも文章ももっと良く出来た筈。次回があったらもっと良いものにしよう」とメールしてきまして、そりゃ一週間も掛けずに作ったものがいいものになるはずがあるまいに、とは思ったものの、ようやく本気になってくれたかとちょっと嬉しかったです。今までは「テレビや雑誌で紹介されて人気に火が付けば…」みたいな甘っちょろい事ばかり言ってましたからね。
友人は最近文章の勉強の為に、文学作品も非常に精力的に読み漁っており、やる気はあるのだなと矛を収めた所です。とりあえず次回があるなら、自分ももう少し口を出しても良いかもしれません。
ではまた次回。