イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「結晶装」と「蟲撃ち」

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■結晶装

 

 おはようございます。今日の一枚目はリメイク。

 

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■リメイク元(2016年作)

 今回のリメイクでは、リメイク元の手足の長さの狂いや重心のブレなどを修正することを意図しました。結果、その点はまあまあ解消された気がしますが、デッサン的にみるとまだ弱い気がします。肩幅がやや広すぎる点と、体幹から尻に掛けてが太すぎる点。要するにゴツく見えますね。

 また、色彩的なポイントの作り方が不十分であったために、画面が寂しく見えます。

 

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■蟲撃ち

 二枚目もリメイクです。

 

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■リメイク元(2017年作)

 こちらも主にデッサンの狂いを修正するためのリメイクでしたが、また体調が谷間の時に製作してしまったため、何とも…。大筋で悪くはないのですが、やはり色が地味すぎる点、ポージングが悪手、銃の角度が悪手…といった具合。これは構想段階でのパワー不足ですね。

 

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■経過

 

 さて、ここ数日絵に対して少しは手ごたえを感じていたのですが、昨日辺りからまた自分の絵がゴミに見える期に差し掛かっているようです。こればかりはどんなに上達しようとも常に付きまとう感覚なのかもしれないですね。それこそ世界一の絵描きにでもならない限り。

 自分の場合、絵の出来の振れ幅が大きすぎるのが一番の問題なのかなと思っています。安定したクオリティを常に提供できるようになる必要があるなと。

 ぼちぼち今週の疲れが出始めている事もあり、今日は悶々とつつ過ごす事になりそう。そろそろ絵の技術をもう何段階か飛躍させたい感じです。また人体模写とかしてみようかな…。

 ではまた次回。