「炎術」
■炎術
おはようございます。今日の一枚も新作。今回特にデザインが簡素なものになり、最近凝ったディテールのものが多かったためか余計に密度の足りない仕上がりに見える印象です。炎の質感の問題はあるものの、部分的な出来はそこそこだと思うのですが…やはり厚塗り主体で組み立てる事にはある程度限界があるのかもしれません。突き抜けるまで行ければ別かとは思いますが…。
■落書きキャラデザ
■経過
さて、最近またイラストの技術、知識周りに地味に手ごたえを感じておりまして、ぼちぼち一段階くらいは向上できたのではと自己診断しております。上級者まであと985レベルくらいですかね。
相変わらず、どう描けばそこに達するんだ、という思いにしかならない=感嘆しか覚えない域の絵描き様も幾らでもいらっしゃるのですが、最近はツイッターで百単位で評価を得ているような絵に対して、「時間と手数を掛ければ自分もここまで描けるのでは」という気持ちになる事が稀にあります。
無論、それが出来ないから現状「これは描けない」と言わざるを得ない状況が在るわけですが…少なくとも「描けるかも」という自信(過信?)が付くくらいの練習量は積んでこれたのかなと。そうなると、やはり益々速度よりも一枚のクオリティを重視すべきなのではと思えてきます。
現状、自分の絵に最も足りないものは情報量と正確さであり、やはりその二点も手数によって解決する問題に思えます。どうしても調子が出てくると一日に何枚と描いてしまうのですが、せめて長期製作でそこら辺補完できるようにしておきたいですね。
ではまた次回。