イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「落韻」と習作「蟲撃ち」

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■落韻

 

 おはようございます。また数日お休みを頂いておりました。今日の一枚は新作。先日の「落ちる闇」でのパースの狂いを受けて、再び同じような構図に挑んでみた物です。相変わらずデッサンまわり、特に腰回りが平面的になり描けていないのですが、前回よりはアオリっぽくなったかなと。

 前回の記事に「人体や動物のデッサンが取れていない」「絵が完成していない」というご指摘を頂きまして、今日から少しずつでも改善して行ければなと思っております。差し当たって、ポーズマニアックスの模写を改めてやり直そうかなと。

 

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■習作、蟲撃ち

 どうも調子の悪い時に描いたため、背景を詰め切れず加工に頼ってしまったもの。というわけで習作扱いです。こちらも今見ると甘い部分が多々ありますね。とりあえずこの絵の場合、手と胴をもう少ししっかり描いてやればそれなりに見れた気がします。

 

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■黒衣風紀少女-大鎌

 

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■イラスト模写

 

 さて、今回も一週間経たないうちに体力が尽き、休みを取ってしまいました。季節柄仕方ないのかもしれませんが、また病人生活に逆戻りしてしまって気ばかり焦ります。

 一応先日から取り組んでいた案件には全て片が付いたのですが、職探しを再開する前にもう少し気力と体力を溜めておく必要があるなと。最近色々な事にアオリを喰らって精神面でも少し辛かったので、しばらくは休養期間として緩めてやって行きたい。

 

 今回も四日間ほぼ寝っ放しの生活の中で、なんでこんなに苦しみながら生きていなければいけないんだ、とか思いました。ただ、割と最近は、大体が人生に希望がないのがデフォルトの状態であり、束の間の幸福をもっと喜べる人間にならなければ、という所に行き当たりつつあります。そして、ストレス等をなるべく上手くスルーする。

 ネガティブなのも生真面目なのも今に始まった事でないですが、そう言う自分を受け入れてやって、少しでも楽に成れる方向に誘導してやる事。その為に利用できるものは利用する事。成功を必要以上に望まない事。

 

 ただ、歩いていればどこかには行き着くのだ、という、よくある文言に辿りついた感じです。まずは「出来ない」自分を認めてやって、歩き続けられる歩調を取らなければ。

 そんな感じで、また次回。