「魔帝の一振り」他失敗作二作
■魔帝の一振り
おはようございます。今回は今まででも特に塗りが粗かった時期のものを三作まとめてご紹介してしまおうかと。
一枚目は塗りがガタガタなもの。パーツごとのアウトラインがしっかりしているのでさほど崩れた感じには見えず、むしろ情報量が増して見える部分もあるのですが、やはり細かく見て行ったときに雑だなと思う仕上がりになっております。
■絶望の残滓
壊れた女神像に依りかかる少年兵、みたいなイメージでした。まず全体的な構想の甘さが目につきますし、少年、女神像、背景それぞれが物凄くザツです。それでもコンセプトがはっきりしていたせいかツイッターでは割かし好評だったのですが、自分も特に調子が悪かった時期の一枚だけに観るのも恥ずかしいですね。
■機界の堕天使
雑さが極まっていたものです。これも要所は抑えてあるのでさほど汚い感じではないのですが、まず背景と人物のパースが狂っている件、早く描き終わろうと焦り過ぎてとにかくザツな点が目につきます。
これら三枚を描いていた時期は特に余裕がなく、先日書いた薬の変更や生活リズムの乱れなどによる疲れも最高潮に達していて何かと良くない感じでした。実は今日も、六時間程眠ったものの起床は深夜二時前で、この極端な生活は精神を蝕むだろうなと思っております。せめて四時か五時くらいまでぐっすり眠って、日の出とともに活動を始めるようなサイクルにして行きたい所。
最近ツイッターでもこちらでも愚痴愚痴ですね。ではまた次回。