「流浪の民」と「断罪の使徒」
■流浪の民
おはようございます。今日も二枚とも新作。一枚目はポーズから入ったものです。確かに一か月ほど前に比べればディテールの作り方、色の出し方、人体などは向上している。ただ、やはり何度も繰り返して来たような構成になっているのが戴けません。
最近は意識していろんな絵を見るようにも心掛けているのですが、それでも尚インプット不足かもしれない。特に最近は「鎧を着た剣士」というパターンが出来上がってしまっているのが良くない。もっといろんなものを描いて行きたいですね。
■断罪の使徒
二枚目も、コンセプト的には新しいもののやっている事は結局いつもと変わらないような一枚。どうしても手が伸びて行かないのは、新しい事をやる事に対する恐れもあるのかなと思います。手堅くやってれば安定して評価はつくものね。そろそろ色々ぶち壊して行かないといけないなと思います。
■イラスト模写
■ラフ
そんなわけで、また中長期で製作するものを練り始めております。以前まで詰めていた「マスカレード」はどうもうまくいきそうにないので一旦破棄。とりあえず仮題「浄化の天使」ということで、何日か掛けて仕上げられると良いなと。
さて、最近ますます絵にのめり込む状況となり、自分でもちょっと怖いくらいです。一日に十時間~十五時間描いているし、そのほかの娯楽にもあまり触れていない。たまにこういう時期が来るのですが、今年の目標は絵と生活のバランスを取って行く事、なので、絵ばかりに偏り過ぎないようにしたいですね。
体力的には随分猶予を持って活動出来るようになって来ました。もう二月も終わるので、次回くらいのタイミングで反省と目標の軌道修正をしたいですね。
ではまた次回。