「鬼将」と「泥岩の王」
■「鬼将」
こんばんは。今回の一枚目は新作。ソーシャルゲームの立ち絵のようなイラストを想定して描いたものです。それなりに画面の密度も完成度も高いですし、安定した出来になったと思います。コントラストが全体的にやや弱い気もしますけれど、概ねこの路線を突き詰めて行けばいいのかなと。
■「泥岩の王」
二枚目はリメイク。
■リメイク元(2014年作)
今回は主に人物部分に焦点を当てたリメイクでした。やはりというか、背後のモンスターの造型は以前のもののほうがカッコいいし丁寧であるように思います。このリメイク元の一枚も、自分の中でよくある偶然クオリティの高く成った一枚であるため、超えるのはなかなか難しいですね。
配色的な面では向上が見られたように思うので、引き続きディテールと装飾も強化して行きたいです。
■人体模写練習
また若干デッサンが不安になってきたので、短期で模写練習をしてみようと思います。
さて、これから伸ばすべき自分の武器はなんだろう、と、先日からモヤモヤっと考えております。今まで絵を描いてきて褒められる事が多かったのは、配色とデザインの独創性ですし、その二つから導き出すのが分かり易いかとは思うのですが…。ただ、武器というものは自分を高める中でどこから生じるか分からないものだと思うので、あまり近視眼的にならないようにしたいですね。
引き続きサークルメンバーを募集しております。詳細は以下の記事の後半に載せました募集要項からどうぞ。
それほど急ぐわけではないのですが、とりあえず一週間ほどで募集の掲示は締切り、その時点で出来る事を考えて行こうと思っております。
ではまた次回。