イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「碧龍」と「機械腕」

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■「碧龍」

 

 こんにちは。今回の一枚目は新作です。自分のイラストの中では定番となってきたモンスター+少女、という構成。そろそろ違う味のものを描かなくてはいけないように思います。今の所建造物の描写を特に苦手としているので、今後そちらの絵を増やしていけるといいかなと。

 このイラストに関しては、特に不可のない仕上がりになったように思います。龍と少女の陰の付き方が違うせいで距離感に誤差がありますが、その他は無難に纏まっているかなと。ただ、先程も申しましたように繰り返し描いてきた構図であるだけにもう面白味が無くなっていて、描いている側としても新鮮味を感じられないのが辛い所。

 そろそろ新しい目標となる絵描き様を据える時期なのかもしれません。

 

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■「機械腕」

  二枚目はリメイク。

 

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■リメイク元(2013年作)

 今回はとりあえず描いてみたに近いイラストで、その分至らない箇所が多々出てきてしまいました。まず一番まずいのが義手の右腕のデザインですね。一見して腕だと分からないような構造になってしまっており、可動部や関節などの意識も曖昧です。今回は特に、様々な点でリメイク元のほうが優秀だと感じられる仕上がりになってしまったなと。

 

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■人体模写

 相変わらず人体の理解が弱いので、ネットで探した資料をさらっと移し書きする練習を少しの間やって行こうと思います。現状ではまだ勢いで線を引き過ぎて歪んでいる箇所が多いですね。

 昨日の掲載分からなのですが、立ち絵の案が出辛く成って来てしまったので恐らくしばらく立ち絵はお休みです。

 

 さて、八月も今日で終わり。明日から九月ですね。とりあえず色んな事に片が付いてきましたし非常に順調ではあるのですが、反面また向上心や野心が也をひそめてきた感じがあります。

 そんな時に昔交流のあった人達のツイッターピクシブをこっそり観に行った所、多くの人がすばらしく向上されていて頭を殴られたような気分になりました。努力しているのも向上しているのも自分だけでは無い…そう言う基本的な事を再度叩き込まれたように思います。今一度自分に厳しくやって行きたい。

 差し当たって次回くらいのタイミングで、今年の残り四か月の見通しと目標を立てたいですね。

 そんな感じで、また次回。