イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

絵柄矯正と塗り方矯正、あと来月に向けて

 こんばんは。また数日お休みを頂いておりました。なんというか最近、依頼や日課をハイペースにこなしていく状態でなかなか精神等削れます。いつまでにこれをやらなきゃ、というものが降り積もって行く感じはなかなか厳しい。

 そんな生活をしているからなのか、ついぼんやりするというか、何もせずだらだらする時間も増えて行っています。それ自体は休息という物で、自然な事なのかもですね。

 

 さて、六月に向けてと言う事で、そろそろ新しい技術目標があったほうが良いと考えまして、とりあえず以前から継続して気に成っている次の二点を目標に据える事に致しました。

・絵柄を更に売れ筋に寄せる

・塗り方を進化させる(具体的には、明→暗ではなく暗→明の順に色を重ねる方法に変化させる)

 

 一つ目はとりあえずもっとウケる絵が描きたいと言う感じでございます。ネットで一方的に存じ上げている、「味堵みど」様と言う絵描き様の絵柄を参考にすることに致しました。

 とりあえずざっくり描いてみた物を掲載してみます。

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■絵柄矯正練習1

 

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■絵柄矯正練習2

 

 とりあえずの所、みど様の絵柄のバランスを盗み取るためにしばらくは模倣を続けてみるつもり。

 あと、矯正練習二つ目としまして、塗り方の切り替えを目論んでおります。

 

 以前から、厚塗りで塗るならば明るい所に暗い影を足していくやり方では無く、その逆、シルエットをまず描いてそこにライトで形を与えて行くやり方のほうが良いよ、と何度も言われておりまして、ただ塗り方を切り替えるのが難儀だったため後回しになっておりました。今はちょうど新しい技術を身に着けたい段階なので、また習得できるように頑張ってみようかなと。

 

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■剣士、天獄の章。その六、断頭台の番人

 

 さて、明日から六月なわけですが、どうやら余りに忙し過ぎて、仕事探しのほうは手詰まりの状況です。出雲屋様からご提示いただいた仕事の話はあちらで進めて頂いているのですが、まだどうなるか分かりませんね。出雲屋様曰く、また神戸に来ていただく事になるかもしれません、との事でした。

 いよかんのほうは、割と色んな事がふっきれたのか、会話で感じる限りでは元気にしております。本当の所はなかなか分からないですが…こういう時、すぐそばに居て支えてやれないわが身が割と情けないですね。

 

 自分としては、とりあえず今のタスクを淡々とこなしていく他ないですし、それが最善手なのだと思っております。頑張りたい所。

 ではまた次回。