イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「虚呼び」と連載更新

 こんばんは。

 

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■「虚呼び」

 人体とライティング練習にと描いてみたもの。相変わらず色んな所がザツです。自分の弱点はこう、一つ一つの工程や知識に対する造詣が深いにも関わらず、そのすべてを一枚の絵にきっちり生かし切れていない点だと思えてきました。

 ただ、少し前語ったように、絵の技術を使うにもMPを消費し、そのMPには個人で上限がある。今出来る事と言えば一枚に掛ける時間を増やしていく事なんだろうけど、それもどうも限界があるような気がするんですよね。やってみなければわからないですが。

 

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■経過

 環境光を足しつつパーツを加えて行きます。この一枚に関しては少しずつ時間をかけて仕上げるつもり。

 

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■今日の立ち絵(白い悪魔

 

 さて、連載長編「畜生の家」五話を更新いたしました。

ncode.syosetu.com

 人物紹介パートはここまで。次話から徐々に物語が動き出す予定です。

 

 こう、ネットで色んな絵描き様の絵を拝見していると、自分に無い部分ばかりが目についてとても悔しくなります。なんで自分にはこの色、線、形、が出せないんだろうという強烈な劣等感。それがある程度自分の歩を進めるのに役立っているのも感じるのですが、だからこそ無茶をし過ぎて度々潰れるんですよね。

 満足する事は実際歩みを止めるという意味で言えば悪い事なのでしょうけれど、自分の作ったモノに責任を持つ、とか、その時々で達成度を測る、とかいう観点から見ると、ある程度自分に満足するというか自信を持っておく事は必要な気がしてきます。

 自分はその、自信と言うものがほぼ皆無に等しい。おかげで相変わらず毎日苦しくて転げまわっています。いつか落ち着ける日が来るんだろうか。

 ぐだぐだですが、また次回。