イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「片翼」

 おはようございます。

 

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■「片翼」―かたよく

 以前載せたものを詰めて完成と致しました。今回は手慣らし的な意味の大きいリメイクになりましたね。下にもう一度リメイク元のイラストを載せてみます。

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■リメイク元(2011年)

 まあ、違うのは当たり前っていうか違ってなきゃおかしいくらいの隔たりがあるんですが、当然のようにマシな形にリメイク出来て良かったのではないでしょうか。唯一、羽根の描き方がまだ迷う感じです。一度資料を集め直したほうが良さそうですね。

 

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■ラフ

 次は、下のイラストのリメイク。

 

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■リメイク元(2013年)

 こちらは比較的描き込まれていて、且当時描いたものの中でも気に入っているイラストなので、しっかり反映させたいです。

 

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■今日の立ち絵-剣士絵九体目

 

 さて、今日もリハビリに行ってこようと思っております。

 昨日の事になるのですが、ツイッターのほうであまり話した事の無かった方よりリプライ(コメント)を頂きまして…かいつまむと、「山田さんは途中経過なども頻繁に載せているようだが、そのスタイルでイラストレーターを続けられるのはなぜなのか」と言ったようなご質問でございました。しかし私がそれを曲解してしまいちょっとこじれる。

 そういう事態になるにつけ、自分は何か、必要以上に周囲に対して壁を作っているのかなと言うところに思い当たりました。私は弾みさえつけば割と色んな事を勢いでこなしていけるくらいのパワーを持ってると最近気付いたんですが、そういうパワーをセーブしたりよからぬ方向に向けないためのブレーキとして、物凄く臆病な性分を持っている。その臆病さが今回、リプライを下さった相手の言葉を深読みして悪意を探すような底意地の悪い側面を見せてしまったのかな、と。

 何かって言うと、私もまだまだだなと思ったのでした。完成などするわけがないのが人間ですが、少しでもそこに近づく為の努力は惜しまないようにしたいものです。

 

 ではまた次回。