イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

習作と物書き始めました

 こんばんは。今回は最近描いた習作を何点か載せてみます。

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■習作1

 相変わらずというかデッサンが上手く取れません。ラフの時点では正しい骨格になっているのに、塗り始めたり調整の段階で狂ってしまうようですね…夕橙様にもアドバイス頂きましたが、線画でかっちり捉えるような描き方が必用かもしれません。瞳の表現を色々模索していますけれど、虹彩をもっとしっかり具体的に描くと良いかもしれないですね。

 

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■習作2

 尻が描きたかった。とは言え尻あたりの衣服の構造がよくわかりません。Tバックのような極端な表現にしても良かったのですが照れが出た挙句中途半端に。

 ただ、最近の仕上げる際の根気のなさは割かし解消されてきた感じがあります。仕上がりの完成度はともかく、細かいブラシで詰める工程を思い出せて来た事が大きい。

 エフェクトが足りないために全体の印象が平面的になってしまっています。加工嫌いなんだよなあ…。

 

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■習作3

 習作2と対になるようなカラーイメージで描いてみたもの。左右で腕の長さが違うように見えますが、パースの付け方をミスった結果ですね。その他は概ね無難にまとまっている印象。

 これくらいの習作であれば二時間程度で描けるようです。今回の習作すべて通して言えることですが、背景にあまり凝らない場合にもパターン程度の背景は付けたほうが見栄えがするように思いますし、そこをいかにそつなくデザイン的にこなせるかがカッコいいイラストになるかどうかの一つの決め手である気が致します。もっとツールを贅沢に使っても良いかもしれません。

 

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■習作4

 女の子ばかりで倦怠感が出てきたので、泥臭いものを描いてみました。こういうものを描くと人体の理解の弱さが出ますね。

 質感表現と言うか、ものをそのものらしく描く方法についてはある程度分かってきた感じ。

 

 さて、かなり以前少し語ったように、自分は高校一年くらいの時期に一度絵を辞めて文章創作で活動していた時期がございました。この度某所でお世話になっている方の書いた小説を拝読させて頂いたことも在り、自分もまた書いてみたくなりまして、有名サイトである「小説家になろう」に登録してみました。

山田 唄

 上が私のページになります。ペンネームは特に変える必要が無い気がしたのでそのまま使っております。

 以前書いたものはデータごと消してしまったので今は無く、新しいものを描き溜めているのですが、今の所2000文字から3000文字程度の簡単な短編が中心になっているので、よろしければお暇なときにでもどうぞ。イラストのほうのハードなファンタジーは全く無く、ちょっとした日常を描いたような物語中心になっています。

 

 では、また次回。