「断頭斧」完成と、現状分析
おはようございます。昨日もなんとなく眠くて作業が捗らなかったのですが、どうやら原因はここ数日の晴天に依る温かな気候にあったようで、要は気持ち良くなって眠気が来ていた状態であったようです。ヒーターなどを付けていると尚更眠くなってしまうようなので、防寒は重ね着でやろうかな、と。
■完成「断頭斧」―だんとうおの
とりあえず完成と致しましたが、どう見ても完成を焦り過ぎていますね…まず手前の鎧の人物と中景のモンスターとの距離感が出ておりませんし、背景も適当なものに成り過ぎている。そして主題である鎧の人物もしっかり描けているとは言い辛く、何より武器の画面への収まりが悪い。
もちろん、良い点も探せばあるとは思うのですよ。たぶん。ただ、やはり仕事という物を意識したとき、どうしても減点思考的に見ることを余儀なくされるな、と。仕事としては、歪んだり狂ったりするくらいなら、多少単純で単調になってでも正確にきっちり仕上げて渡したほうが良いに決まっているわけですし。
現状の自分の画力の良い悪いを出来る限り冷静に分析すると、大体、
■長所
・発想力(アイディア、特にキャラクターデザインスキル)
・色感
・筆の早さとモチベーション維持
■短所
・デッサン力
・説得力(特に細かいパーツの質感)
・ニーズに合わせ辛い表現
という感じになるのかな、と。
デッサン力はとりあえず基礎練で埋めていくしかない部分かと思います。二日ほど休んでしまいましたが、また次回から再開して行きたい所。
ただ、説得力とニーズに関しては、あまりにも合わせすぎてしまうと自分の長所を潰してしまいかねないな、と…。仕事を取ってこれない段階でそんな事を言っても仕方ないのは分かっているのですが…まだ迷いがあるんですかね。
今回はそんな所で。今日は極端に掲載画像が少なかったですね。では、また次回。