野暮ったさ矯正練習3
こんにちは。最近不意に気分が落ち込むことが増えて来ました。人と会話も無く日光もほとんど浴びないような生活スタイルに問題があるのだろうと思っております。ただ、人と関わるのが最近どうしようもなく億劫というかもう恐怖すら感じるレベルなので、このまま絵だけで人とつながって、自分の人間的な部分はどんどんすり減って行けば良いや、などと投げやりな事を考えたり。
■習作(失敗作)
ツイッターで流れてきたイラストに感化されて描いたものですが、いつもよりも更に構想時の練り込みが足りず、最後までぐずぐずになってしまった印象です。最近、野暮ったさを消すことに注力するあまり、絵としての完成度や安定感がないがしろになっていたかもしれません。
何にしても足りないのは一枚に掛ける時間です。やはり生産効率の見直しは急務ですね。以前夕橙様にアドバイス頂いた箇所である、「構図や配色を決める段階で時間を掛けるべき」という点に関しても併せて考えて行きたい所。
それにしても、年々精神の耐久値がさがって来ている気が致します。以前なら呑み込んだり我慢できた些細な失敗や理不尽に対しても、今は過敏に反応してしまう。思えばネットを始めてからいろんな人と出会って喧嘩しては別れ、リアルでももちろん色々あって、そろそろ総合的なストレスが許容値を越えようとしているのかもしれません。
今言えるのは、努力しても報われない環境は思った以上に人を痛めつけるな、ということ。人よりも苦労していない自覚はあるものの、同時に幸福体験や成功体験も足りていない。最近はこうして愚痴ってもなかなか気が晴れません。
以前ツイッターで愚痴った時に、「大人になるってことは、頑張り続けるって事なんですよ」と言われたのですが、だとしたら自分は大人になれそうにないです…。
ぐずぐずですがこんなところで。また次回。