イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

習作交々とP-1グランプリ

 おはようございます。朝から暑いですね。七月ももう残り二日となり、父親の勤めている中学校ではもうぼちぼち夏休みのようです。夏休みなんて縁遠いイベントになって久しいですが、学生の頃の癖で毎年意識してしまいますね。

 さて、先日からこちらで途中経過を公開させて頂いていたイラストが完成したので載せてみます。

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■蒼竜奏

 結局あれからほとんど装飾は増やさず、とにかく整えて顔の造形を整理するのみとなりました。首の辺りの装飾や竜の頭などは綺麗に決まったので気に入っているのですが、全体的に纏まりの悪い配色と構図になってしまったかなと言う印象。もう少しシルエットを整理して、反射を強く入れれば良かったかもしれません。

 

 そんな所で、先日からピクシブにてP-1グランプリというイラストコンテストの投稿受付が開始されました。八月一杯は猶予があるので私も出してみようと思いまして、さっそく描き始めております。

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 まだラフの段階です。俯瞰した女神、的な。コンテスト用なので、とにかく派手さと完成度重視にしようと思い、それほど複雑なことはせず無難な構図とモチーフで攻めてみるつもりです。

 そもそもP-1グランプリとは、ピクシブにて毎年開催されている新人賞のような企画で、新人イラストレーターの発掘と創作活動の活性化を意図しているのだとか。まずは予選があり、そこで選考に残った絵描きが期間内に改めて別のイラストを作成し、本選が行われるらしいのですが、まあ最初ですし言うまでもなく激戦区なので、今回も参加することに意義がある程度の意識でやって行きます。

 またこちらにちょくちょく途中経過を載せて行ければと思います。

 

 最後に、最近やったアナログでのクロッキーを載せてみます。

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 キム・ヒョンテというイラストレーター様の画集を参考にしたのですが、かの人くらい人体について理解しておきたいですね。来月は余裕があったら解剖学をやり直してみたいです。

 

 では、今回はこんなところで。また次回。