イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

ラグナロクプロジェクト三「フレイ再考」

 こんにちは。ペンタブのペンが壊れてしまいました…数年前にずっと貯蓄していたお金の中から奮発して液タブを買ったのですが、そのときついてきたワコムのプロペンの感知が鈍くなり、線を引こうとしても相当力を入れないと反映されない状態です。うーん。ペン先にホコリでも詰まったのかな。そんなわけで新しいプロペンを発注致しましたが、それが届くまでの二日間は絵が描けません。まあたまには良いかもしれないです、休養日に充てますかね。

 今日のご紹介は知り合いのイラストレーター様。

NEONE

 「NEONE」様と仰るデザイナー系のイラストレーター様です。ゲームのアバタ―デザインやカードイラストを主に手掛けていらっしゃる方で、私が長い間目標としていた方。重厚で立体感の強い表現を得意としておられ、その鋭利な作風は一瞬見ただけで十分に魅力が伝わってきます。また、人格も大変優れた方で、いつも穏やかで控え目。こんなイラストレーターになりたい、と私が強く願ってやまない方です。

 

 さて、しばらく停止しておりましたラグナロクプロジェクトですが、今回はフレイのリデザインラフを練ろうと思います。まずはフレイの遷移。

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 とはいえ、フレイにはこの第一稿しか存在致しません。いつもの人型は無し。

 コンセプトとしては妖精の王という点、美男子であるという点を前面に出せると良いかなと思いました。そんなわけで次のラフです。

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 元のデザインは結構モンスターらしさを推した感じになっていたのですが、今回はあまり突飛なことはせず、とにかく妖精らしさを意識してデザインしてみました。

 

 あと、オーディンとトールのラフを少しブラッシュアップしてデザインを詰めたので、それも載せてみます。

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 こんな感じ。次は巨人スルトと美鬼ロキのラフを練って行きましょうか。

 

 さて、先月まで私は、大体一週間のサイクルで寝起きをしておりまして、木曜と金曜は眠るだけ眠って休養する日に当てていたのですが、今週に限っては目が覚めてしまい、疲れを取ることが出来ませんでした。体力がついてきたために逆にまだ余力を残しているのかもしれませんが、今日も体がとても怠く、なかなかアンビバレンスな状態です。どこかで休みを取らなければなりません。

 そんな感じで今日はここまで。また次回です。