霧双二と剣士絵徒然
おはようございます。良い朝ですね。最近めっきり暖かくなり、夜間以外は暖房を切っている我が家です。先日申しておりました集中力が切れる件も、作業中のドリンクを薄い珈琲に代えることで決着し、なかなか幸先の良い三月のスタートとなっております。このまま行きたいですね。
さて、昨日のラフですが、少しだけ進行致しましたので経過を載せさせて頂きます。
そもそも胸まわりがやけに広がっている鎧のシルエットが気に入らなかったので、腰回りのパーツを大きくし、肩にも肩当的なパーツを追加することで厭味のあるデザインを回避致しました。あとはモンスターのデザインをちょこちょこ修正したり、霧を描き足したり、左後部に塔のようなものを付け加えたり。
ここからはもう調整と仕上げですね。今週一杯を目処に仕上げられれば良いなと思っております。
さて、今回はネタもそんなにございませんので、また過去のデザインを一気に載せてみたいと思います。今回は二本立て。まずは去年の頭頃に作成した剣士デザインです。以前に載せた剣士デザインの前身となっているもので、数も少なく当時水彩塗りで描いていたために正直恥ずかしいものなのですが…ではどうぞ。
合計十五枚。そして、今回はさらにさかのぼって、一昨年の、今まで描いてきた剣士絵全てのプロトタイプとなったキャラの立ち絵もご紹介したいなと思います。ちょっとホントに酷いお絵描きたちになるのですが…どうぞ。
ここまででございます。合計三十一枚。大変長くなってしまい失礼致しました。お疲れ様です。
この三十一体の剣士が、私が今まで描いてきた剣士たちの原型となっており、最初の十五枚の中にも三十一体からリメイクしたものがちらほら見られます。遡ろうとするとさらに一年遡れるのですけれどね。それくらい、私の中での剣士絵の歴史には厚みがございます。ただ、最近どうにもリメイクのほうは行き詰まり気味でして。今までの古いデザインを新しく練り直すことに、疲れが出始めております。
ここらで気合いを入れ直そう、と思い全く新しいデザインとして練り始めていたのがこちら。
しかしこの五枚までしか続きませんでした。やはりもう一度、プロトタイプを見直して新たなリメイク剣士絵を、という思いがございますね。今日からの立ち絵練習はそれをメインにするのもよさそうです。
では、今回やたら画像が多くなって、ご覧頂くのが大変だったかと思いますが、また次回。