イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

イラスト展示

「禍鳥」と「天騎士」

■禍鳥 おはようございます。今日の一枚目はリメイク。 ■リメイク元(2015年作) 今回は割と昔のイラストのリメイクでした。まだ水彩塗りで描いていた当時のイラストですね。 今回はとりあえず、コンセプトとポージングだけ貰ってきて人物のディテールとして…

「出張死神」と「インプ」

■出張死神 おはようございます。今日の一枚目はリメイク。 ■リメイク元(2017年作) 今回もかなり近作のリメイクでしたが、無理なアオリから正面アングルに切り替えたほかは、割かし順当にグレードアップしたと言えるのではないかと思います。 この所少しず…

「蟲撃ち」と「刀抜賽、二」

■蟲撃ち おはようございます。今日の一枚目はリメイク。 ■リメイク元(2017年作) 今回も二回目となるリメイクでした。前作の、絵の中で見所がない、地味、といった問題を解決するための試みでしたが、その点は割かし上手く行ったように思います。 この所、…

「義肢天使」と「灯の悪魔」

■義肢天使 おはようございます。今日の一枚目は一応新作。と言っても、構成的に複雑な事をやっているわけでもなく、目新しい要素が在るわけでもない習作ですね。 翼や右足など、一部意図せず歪んだり適当になった個所はあるのですが、衣装的には先日から時々…

「義勇兵の一太刀」と「解放天使ノイス」

■義勇兵の一太刀 こんにちは。またお休みを頂いておりました。今回の一枚目はリメイク。 ■リメイク元 このイラストに関しては通算二度目になるリメイクでした。一度目のリメイクの際損なわれてしまったポージングの勢いを再興するためのリメイクでしたが、そ…

「ナイト・ガンナー」と「古代神兵」

■ナイト・ガンナー おはようございます。今日の一枚目は新作。アオリの練習も兼て描いたものですが、先日の「腐界」の時と同じく最後に画面を変形で直したので、奥の建物のパースが怪しいです。ただ、それ以外は特に問題も無く、自分にしては割かし高いレベ…

「魂の炎」と「従天属」

■魂の炎 おはようございます。今日の一枚目は新作。題材的に今までにないものが出来ないかと思い着想したものです。結果、ポージングやライティングなども変化に富んだ面白いものになった感。ただ、やはりいちいち細部に気の入っていない部分が出てきますね…

「双峰二鬼」と「腐界」

■双峰二鬼 おはようございます。また数日お休みを頂いておりました。今日の一枚目はこの所取りかかっていた長期製作の完成品。 イラストとしてまずまずのものにはなっているかなと思いますし、意図も悪くないかなと思うのですが、やはり初期構想が漫然とし過…

「竜騎」と「射蜂」

■竜騎 おはようございます。今日の一枚もリメイクです。 ■リメイク元(2017年作) 当時の、練り込みと描き込みの甘さを修正するためのリメイクでした。結果としてやはり完成度は大分向上した感じですね。 この所、先日ツイッターで頂いた「もっと細かく詰め…

「結晶装」と「蟲撃ち」

■結晶装 おはようございます。今日の一枚目はリメイク。 ■リメイク元(2016年作) 今回のリメイクでは、リメイク元の手足の長さの狂いや重心のブレなどを修正することを意図しました。結果、その点はまあまあ解消された気がしますが、デッサン的にみるとまだ…

「刀抜賽」

■刀抜賽 おはようございます。今日の一枚は、手也に組んだいつも通りの構成の一枚。 特に目新しい部分が無い代わりに、それなりに完成度の高いものになったのではないかという気が致します。問題はやはり、シルエット的にも装飾的にも新しいものが出辛く成っ…

「水辺華」

■水辺華 おはようございます。この所手を入れて居たものが完成致しました。今回は、この所の長期製作と同じく基礎の確認と、アオリや水面描写などを含む若干応用の練習でした。 基礎に関しては徐々に向上し始めているかなと思う反面、なんとなく「コレジャナ…

「螺子式蜥蜴」

■螺子式蜥蜴 こんにちは。また三日ほどお休みを頂いておりました。今日の一枚はリメイク。 ■リメイク元(2017年作) 今回のリメイクも、コンセプトのみ踏襲する形で、構成やらデザインやら大きく変えてみました。 リメイク元に動きが足りなかった点を特に補…

「炎術」

■炎術 おはようございます。今日の一枚も新作。今回特にデザインが簡素なものになり、最近凝ったディテールのものが多かったためか余計に密度の足りない仕上がりに見える印象です。炎の質感の問題はあるものの、部分的な出来はそこそこだと思うのですが…やは…

「義翼天使」

■義翼天使 おはようございます。今日の一枚は新作。とはいえ毎回の事ですが、これも使い古した表現ですね。割と細かく詰められた点は良かったかなと思っておりますが、動きが弱冠硬い気が致します。それも含め、構図全体に動きが無く、漫然と描いた事がバレ…

「魔憑き」

■魔憑き おはようございます。今日の一枚はリメイク。 ■リメイク元(2012年作) 今回は昔のイラストからのリメイクでした。要素を整理して、出来る限り細かく詰めたのですが、やはりイメージの奇抜さゆえの面白味はリメイク元のほうが勝る感じ。ただ、リメイ…

「鉄獣尾」

■鉄獣尾 こんにちは。また数日お休みを頂いておりました。今回の一枚はリメイク。 ■リメイク元(2017年作) 今回も近作のリメイクでした。リメイクに当って、特徴であったポージングも含め大きく全体に変更を施しましたが、いつも通り双方に善し悪しあるかな…

「蒼梟」と「異流」

■蒼梟 こんにちは。今日の一枚目は新作。前回の二枚目に引き続き、一人で画面全体を支配する構成に出来ないかと思いやってみた物です。そこそこの出来には成っていますが、尻がやや大きすぎたかもしれません。太腿がゴツすぎるせいですかね。 この一枚を描い…

「戦鬼と翼獣」と「紅蓮抜刀」

■戦鬼と翼獣 おはようございます。今日の一枚目はリメイク。 ■リメイク元(2017年作) 今回もとりあえずネタを持ってくるためのリメイクでした。リメイクに当り、とにかくがちゃがちゃしそうな色と装飾は避け、全体の親和性を意識したのですが、その点は概ね…

「出張死神」と「炎の山の一角」

■出張死神 おはようございます。今日の一枚目は新作。とは言え目新しい要素は特にないですね。若干久しぶりにアオリの練習として描いてみましたが、やはりかなり難しい。久々に顔の造型も崩れてしまい挽回出来ませんでした。細部を見て行ってもだいぶ粗い。 …

「占術師」と「森人とドルイドの戦士」

■占術師 こんにちは。また数日お休みを頂いておりました。今日の一枚目はリメイク。 ■リメイク元(2016年作) 今回もとりあえずネタを引っ張ってくるためのリメイクでした。全体的に、構成やデザインなど大きく変わりましたが、リメイクした分の完成度の向上…

「虚ろの使徒」と「悪魔憑き」

■虚ろの使徒 おはようございます。ここ数日の長期製作が完成致しました。 純粋に「画力」を見せつけるための一枚として構想致しましたが、仕上がってみるとどうなのかなと言う感じです。人物部分は割と描き込まれていますが、背景の適当さが凄いですし、全体…

「竜騎士」と「鉄蜥蜴と猫」

■竜騎士 おはようございます。今日の一枚目は新作。とは言え、モチーフやコンセプト的にはもう何百度となく反復して来たものですね。描いてみて、その慣れの分のやり易さを感じましたし、仕上がりとしてもそこそこではないかと思います。 先日から主にツイッ…

「武者霊憑き」と「禍福鳥」

■武者霊憑き おはようございます。今回の二枚はどちらもリメイクです。 ■リメイク元(2017年作) 昨日に引き続き、混色機能の実験として描いてみましたが、今回の場合はウェットさが仇になりましたね。細いブラシで質感を描き込んだ部分などはそれなりに見え…

「昔日」と「対闘」

■昔日 こんばんは。今日の一枚目は新作。割と久しぶりに、背景まで含めたコンセプトを練って描いたものです。 人物部分は良く描き込まれていますし、おかげで全体の情報量としてもそこそこですが、やはり背景の描けてなさが酷いですね。腰かけているブロック…

「エンカウント」と「蛇統妃」

■エンカウント こんにちは。また数日お休みを頂いておりました。今回の一枚目は少し構成を工夫してみた物。タイトル通り、亜人に接敵した少女、的な構想でした。 それなりに纏まっていると思いますし、構成的な意図はそこそこ良い所を行っている気が致します…

「アクロバット・ロジック」と「双大剣」

■アクロバット・ロジック おはようございます。先日から過程を載せて居たものが完成致しました。 今回は、シンプルな構成のなかでどれだけ情報量と魅力を高められるか、という地力の部分での挑戦でしたが、精一杯やったものの目標値には遠く及ばなかった感じ…

「罪の鳥と守り人」と習作

■罪の鳥と守り人 おはようございます。今日の一枚目は新作。今回もモンスター+武装少女という定番のものです。自分自身の感触としては、それほど手数を掛けなくてもそれなりに纏まるようになって来たなと言う感じ。人物の目の造型がやや失敗していますが、…

「呼神戦姫」と「自走剣騎」

■呼神戦姫 おはようございます。今日の一枚目はリメイク。 ■リメイク元(2017年作) だいぶ直近のイラストのリメイクでした。リメイク目的は、悪手であった人物のポーズの整理、でしたが、比較的自然なポーズに出来たかなと思う反面、それ以外の特にデザイン…

「イーヴィル・クロウ」と習作

■イーヴィル・クロウ おはようございます。今日の一枚目は新作。とは言えアイディアとしては過去にもあったものですね。今回も奥行きのある構成を意識したのですが、手前側の巨大な腕をもう少し工夫して配置すればより良かったかなという感じ。 反面、色とし…