イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

一時間落書き7~9

 こんにちは。今日とて一時間落書きです。

 

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■7

 

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■8

 

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■9

 

 今回は、7が四十分程、8、9が五十分程となりました。7は比較的挑んだアングルにしてみましたが、胸の大きさや形が不自然に見える感じ。あと、顔もあまり可愛くなりませんでした。8、9に関しては今まで繰り返して来た事の反復であったせいか、安全圏を手堅く進んでいる感じ。描き込みの足りなさはやはり目立つのですが。

 思うに、自分は特殊なアングルやポージングが付いた時の人体の理解が弱いのだと解って来ました。次回から少しずつそこら辺練習出来れば良いなと思っております。

 

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■経過製作一日目

 また経過製作を始めました。今回は割とシンプルなシチュエーションにして、その分ディテールなど凝れればいいなと。

 

 さて、先週末はまた精神を持ち崩してしまい、ネットでもネガティブになったりしまして、やはりもっとメンタルを鍛えて行かねばという気持ちを新たにしました。何かって言うと、自分がしんどい時にはネガティブな振る舞いをしても良いと甘えきっている節がある。もちろん、支えてくれる人に頼る事は必要ではあるものの、公衆の面前で醜態をさらすのは頂けません。

 とは言え最近本当に精神的負荷が大きくなってきているらしく、先週末には何もせずベットに寝転がっていると、それだけで情けなくて涙が止まらなくなるという有様に。とりあえず醜態をさらさないようにすると言う点はそれとして、リラックス法を幾つか作っておくべきと感じます。

 ではまた次回。

一時間落書き4~6と「サイボーグ闘技場」完成

 こんにちは。今日も一時間落書きです。

 

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■4

 

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■5

 

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■6

 

 今回は、4が一時間、5が五十分、6が四十分と言った所でした。やはりというか、6のタイツのような滑らかなものの塗り込みには時間が追い付かない感じ。あとは、4がやや全体の明度的に暗すぎる点、5の頭部が前のめりに成り過ぎている点がそれぞれ反省点です。この後これらに改めて手を入れる展開も考えており、その際に今回の反省点のような箇所の修正を行おうかなと。

 

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■サイボーグ闘技場

 今回は、コンセプトとそれに対するアンサーと言う点ではそれなりに良い物が出来たような気がしております。反面、背景の観客席の観客であるとか、戦っている二人の距離感であるとか、リングの広さ等の、「特に厳密に決めておく必要はないけれど、ある程度絵として示唆しておいた方が説得力が出る点」の造りが弱くなった感じ。この辺りの作り込みはそれこそ上級者と中級者を分ける部分に当るように思うので、今後しっかりこなせるようになって行きたい所です。

 

 さて、一昨日、昨日、と二日連続で通院だったのですが、昨日帰宅した時点でなんだか疲れ切っており、気持ちも随分弱くなっていたので、それからあまりネットにも露出せず、夕食を食べてそこそこに寝てしまいました。それで今朝は十時近くまで二度寝していたわけですが。

 本来なら仕事があればそこで既にアウトなわけですが、今は訓練期間と言う事で、引き続き昨日のような軽い負荷を掛けつつ精神と肉体を鍛えていくべきと言う気が致します。実際は昨日の怠さを現在も引きずっているのですが、一晩寝たら切り換えられるくらいに成りたい所。

 ではまた次回。

一時間落書き1~3

 こんにちは。今日からこちらでは、七月辺りから継続している一時間落書きを順に載せて行けると良いなと思っております。

 

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■1

 

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■2

 

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■3

 

 一時間落書きは、集中力の持続する一時間の区切りで絵を考え、ひとまずは一時間内の完成を目指す、という趣旨で六月ごろから開始いたしました。

 差し当たって、1は三十分、2は四十分、3は五十分程の作業に成りました。こうして描いてみると、細部の仕上げは粗いものの、一時間程度でも人物の立ち絵くらいなら問題なく描けるらしいことがはっきりしました。あとは、一時間と言う限られた時間の中でどれだけ発想を出せるかという所でしょうか。

 

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■経過製作二日目

 

 これからしばらくは、一時間落書きと経過製作を順次載せていく形になると思われます。

 

 さて、昨日描いた「絵を描く意義」に関してですが、それはもうこちらのブログでは常々それについて語って来ており、都度様々な答えを用意してきました。ただ、答え等と言う物はそもそも実態がないものであり、例え一時それに縋ったとしても、すぐに次の答えを欲するような、そういうタチの物であると思っております。

 「描く事に理由など無い」「息をするのと描くのは変わらない」

 本来私にとってはそうでしたし、これからもそうあれば良いと思います。まあ、体力の衰えでどうしても描くのに気合いが要る現状に成って来てはいるのですが。

 

 尚、昨日は病院に行ってきており、職員様の息子さんが農業系の高校に通っているという話をお聞きしました。そこでは普通教科には然程力を入れておらず、一年の内は日常態度の強化、社会に出た時の対応力にまず比重が置かれるそうです。二、三年になるとより専門的な授業が始まるそうなのですが、この前の期末の内容が、例えば農業だと写真が並んでおり、「この写真の時どのような授業をしたか応えよ」といったような内容になっているとか。他にも、保健体育の試験ではラジオ体操をやらされ、少しでもやる気が見られないと追試になる、というようなお話を聞きました。

 昨今、不登校YouTuberといった子も話題ですが、実際に私達現世代の大人が体験した事のないような世界が間近に迫っているのかなと思わせます。その新しい時代には、もしかしたら基礎学力など必要のない社会が築かれるのかもしれない。

 どちらにせよ、「自分は学校でこう言う勉強をして苦労したのだから、新世代もそうあるべきだ」などと考える大人にはならないようにしたいものです。

 ではまた次回。