「魔人討伐」とメイキング
■魔人討伐
おはようございます。今回も製作とメイキングです。
1.大ラフ
今回もピンタレストからモンスター、人物のデザインを参照して組み合わせました。ラフで見てももう少し動きの激しさが欲しかったですね。
2.詳細ラフ
こうしてみると、お互いに体の前面がこちらに開けている構図というのはあり得なかったかもしれません。
3.塗り込み
作業としては順調に進み、比較的早いペースでここまで来ました。
4.仕上げ
背景がいつも通り無難に処理されていますが、今回遊んでいる空間が大きいので、もう少し入り組んだ岩肌に成っていても良かったかもしれませんね。
5.完成
今回は比較的良い所まで評価が伸びました。やはり、悪と正義、という対立構図は分かり易く、またエフェクトも画面を邪魔していないので何かと善戦出来た気が致します。ただ、上にも書いたように武器の衝突の衝撃やそれまでの慣性が全く感じられない出来になってしまい、色々と難しいなと。それ以外は、特にライティングと言う点である程度の成果を上げられるようになって来たかなと思っているのですが。
さて、こちらでj50様に、デッサン力の強化として線画練習を勧められまして、来年以降から始めようかと思っていたのですが最近余りにも目(観察力)の衰えが酷いので、前倒しで始めてみる事に致しました。
■線画練習一日目
差し当たってまだ線のクリンナップや線画に合わせたプロポーションなどにも成っておらずガタガタですが、これくらいの立ち絵を一日一枚仕上げ、そのクオリティを少しずつ上げて行ければと思っております。
今日も零時起きで作業しておりまして、ブロソンの庶務などにも当り朝から疲れ切っています。なかなかちょうど良い生活になりませんね。今日は七時まで寝ているつもりが、結局目が冴えてしまいまして、睡眠時間は七時間程。一般的に考えれば悪くはないのですが…。
とりあえず休養を多くとるようにして調整して行きたいです。
ではまた次回。
落書きキャラデザ続々章2
おはようございます。今日もキャラデザシリーズの二回目です。
■3.隻影の赤槍使い
■4.不殺の逆刃刀剣士
今回はどちらにもそこそこの評価が付きました。ただ、やはりというか基本的なポテンシャルが全く及んでいないのが見て取れます。槍使いは衣装の赤い合わせ部分の構造が吟味されておらず、平面的な印象を与えますし、逆刃刀剣士は振り上げた右腕の角度に大分無理があるかなと。
最近、スランプ、とまでは言えないまでも、また良くないループに落ち込みかけている気が致します。一週間描きまくっても、その後三、四日纏めて休むので描いた分の実力が見事に後退してしまう。以前から度々みられた現象でしたが、この所また顕著になって来ました。
また、朝起きてからの作業がとにかくしんどい。日が昇るまでどうしても苛々したり落ち込んだ気分で過ごしてしまう事が多く、こちらは生活リズムの改善を図る事で何とかしたいなと言う所。
また寒さが厳しくなった事で、体調がどんどん悪く成って行っているのが実感として分かります…部屋では暖房を付けていますしヒーターも炊いているのですが、それでも尚血流が悪くなるなどして不調を引き起こしているようです。
先日から、筋トレのような簡単な体操を日課に組み込んでいるのですが、それの効果も今一つ。まだ冬は始まったばかりですのに、こんな調子で大丈夫なのかと思ってしまいます。上手く動いてくれないわが身が歯痒いですね…。
とりあえず、明日から朝は七時頃まで寝て、夜は八時ごろにさっさと就寝してしまう体制で行きたいです。
ではまた次回。
「選ばれし者への勅諭」とメイキング
■選ばれし者への勅諭
おはようございます。また数日休んでおりました。今回も製作とメイキングです。
1.大ラフ
今回は手前の人物はピンタレストの資料を参照してデザインし、後ろの鎧兵は手癖でデザイン致しました。描き終えて感じたことですが、やはり手癖でのデザインは色々と難が多いですね。
2.詳細ラフ
今回、仕上がったモノに対して、「体の描き方変わりましたね、柔らかい感じに」というお言葉を頂きました。徐々に体の硬さが取れてきているということなのでしょうか。自分ではなかなか実感できていない部分。
3.塗り込み
細かく造型を盛りつつ詰めています。やはりというか、鎧兵のデザインの構造的矛盾が目立ちますね。
4.仕上げ
色々な所を直して仕上です。
5.完成
今回は、前回同様評価が若干落ち込みました。やはりというか、もっと全体を計算した構成を試みて行かなければいけない気がしています。今回は特に当初予定していた光源から手前の剣への光源の移動があり、その矛盾が強く出てしまったかなと言う所。また、やはり全体的に要素を漫然と配置した形の構図になっており、何かとよくありません。
さて、また四日間ほど寝込んでおりました。やはり、だいぶ体力精神力とも削られているようです。ブロソンのメンバーにも心配と迷惑をかけてしまっており、どこかで自分の体調を見切ってしっかり管理して行かなければなと思います。
ただ、一方で、そうやって何もかも自分で背負い込んで処理しようとするから無理が効かなくなるのではという気もしている。頼れる部分、任せられる部分は任せるのが、仲間、友人としても個人としても正しいのではと。
差し当たって出来る事は、体調不良によって生じている自分や周囲への負担を減らしていくことなのかなと思います。そのためにはやはり、休養と作業量の削減を第一にすること、かな。
ではまた次回。